約3年ぶりの投稿となります。


初任校で荒れた生徒たちに悪戦苦闘した日々を経て、離任式では教員人生最大の感動を味わいました。また、この間に運命の出会いに恵まれ、結婚することもできました。


異動先では環境の変化もあり、上司や同僚と上手くいかず適応障害に陥り、約1ヶ月の休職も経験しました。(と言っても夏休み限定ですが…)


そして今、相変わらず最低最悪な管理職・学年主任のもとで人生ドン底な気持ちになりながら働き続け、何とか現任校でも4年目までやってきました。


そんな暗闇を歩く日々の中で、一筋の光。妻の妊娠が判明。(まだ安定期を迎えてないので、油断はできませんが…)


現在は育休取得に向けて動き出そうとしています。


思えばコロナがあったり、異動があったりなどして、人生の節目節目にこのブログに帰ってきている気がします。


その度に駆け出しの頃の自分が悪戦苦闘していた日々の記録を見て、「本当よく頑張ってるよな、あの時の俺…」と感慨深い思いにさせられるのです。


父親になることが現実味を帯びてきた今、やっぱり頭の中は不安なことばかり浮かんできてしまって、ただでさえ弱っているメンタルにグサグサ刺さっています。


さらに追い討ちをかけるように、クラスでも大きな問題が発生し、今から面談が憂鬱です。


でも色々考えたところで、結局逃げることなんてできないし、今自分にできることをやるしかない。


病んでいる自分でさえも受け入れて、どうせ病むならとことん病んで、いけるところまでいってやろうと思います。


子どもの誕生まであと約200日。生徒たちとの日々も残り約200日。この期間で自分にできることは何だろうか?


今できること以上のことはできない。だから自分なりにベストを尽くして、日々生きていこう。


辛くてどうしようもなくなった時、きっとまたいつかこの記事が未来の自分に勇気を与えてくれるはず。


未来の自分に伝えたい。


子育てはどうだい?やっぱり大変かい?


奥さんは相変わらず優しいかい?


今は自分が父親になれる未来にワクワクしていて、かつ不安な気持ちも押し寄せています。


教師の仕事は相変わらずブラックかい?


でも教員11年目の俺は、相変わらず毎日一生懸命頑張ってるよ。


こんな俺でも11年も第一線で戦い続けてこられたんだから、これからのお前もきっと大丈夫だよ。


って。