

築20年以上経つ中古住宅の場合 、土地の値段で建物がついてきます。
新築の場合、築20年が経つと建物の価値が0になってしまうため、ローンの返済は賃貸の家賃と同じようなイメージで、残らないものに対して支払っていく事になります。中古住宅の場合は、ローンの返済は資産になる土地に対して支払っていきますので、支払った分だけ売っても自分の手元に残る事になるのです

しかし、中古住宅を買う場合リフォームが必要になるケースが多いです

キッチンやトイレ、ユニットバスの交換や、クロスの張替え、フローリングの張替えなど、その物件によってリフォームが必要な箇所は違ってくると思います。
このリフォーム費用は新築住宅と同じような形で、いずれ価値が0になります。
あまり費用を掛けすぎると、新築まではいかないものの、残らないものに多くの支払いをしてしまい、資産になる土地に対する返済が始まるのが遅くなってしまいます

リノベーションやリフォームは、新築建売物件とは違い、色や仕様をお好みに合わせて選べますので、自分の思い描くデザインやイメージを自由に再現する事ができます。それなら、出来るだけ一部分のリノベーション・リフォームに無駄なお金を掛けず、出来るだけ広い範囲を直していきたいですよね

リフォームに無駄なお金が掛かる物件をいくつかご紹介させていただきます。
①和式トイレの物件
和式トイレを洋式トイレにする場合、洋式の便器交換だけに比べて2~3倍の費用が必要になります。完成は同じ所なので、少し勿体無い気がします。
②和(真壁)の部屋が多い物件

真壁とは上の画像の左側のように、柱や梁が見える壁になります。和室などによく使われていますね。大壁とは、柱が壁内に入っていて見えない壁です。下の画像のように、真壁(和室)を大壁(洋室)にする場合、大壁のクロスの張替えに比べて2倍以上の費用が必要になります。更に、畳をフローリングに替えるのにも、通常のフロアの張替えに比べて2~3倍の費用が必要になります。
before
before

after

今日は以上になります。見えない所に費用が掛かってしまう物件は、極力避けた方がいいですね
物件探し、リフォーム、住宅ローン、というように、それぞれを別で行うのではなく、ご自身がイメージするマイホームや支払い条件に合わせて、物件を探していく必要があります
次回は、リフォームとリノベーションの違いについてお話させていただきます!

