おはようございます。


断捨離することは好きですか?


私は2017年から約3年間ぐらいかけて、断捨離をし続けてきました。それを経てから、物を持つということにはかなり慎重になっています。


アメリカに来てから収納スペースが以前よりも増えたので、ついつい物を入れてしまうことに気づきます。


基本的にワンイン、ワンアウトを原則にしていで、何かものが1つ入るときは、1つを手放すということを意識するようにしています。


逆を言えば、手放せないほどにまだ十分に使えるものであったり、自分が好きなものであるならば、ただものが増えるだけなので、買わないということです。


私にとって、物を捨てるというものことはあまりにもエネルギーを使います。


というのも、私は基本を物を大切に使います。簡単に捨てるということをしません。まだ使えるのに捨てるということも抵抗感があります。それは、地球の資源を無駄にしていると思うからです。


アメリカには寄付の仕組みが結構、充実しています。服や靴などは簡単に教会に寄付することができて、近くの薬局でも受け付けているボックスがあります。


何で私が物を少なくしたいのかと言うと、物に囲まれてると気持ちがずっしり重くなってしまいやすいんです。


片付けをしようとするときに、一時的に部屋が散らかることってありませんか?引き出しから物を出したり、整理する時に、床一面に物だらけになってしまうという経験です。


もちろんそれは一時的で、その後をきれいに整理整頓がされ、片付くわけですが、この散らかってる瞬間はすごく重苦しい気持ちになります。


いかにたくさんのものを持っているかを見る時に、幸せな気持ちや軽い気持ちになるということはあまりありません。


多分、それは私のキャパを超えているからだと思うんです。両手に持ちきれないほどのものを自分が所有しているというのが、なんとなく自分の体を重くさせるんだと思います。


私が日常的に、普段使ってるものからはそんなようなものは感じないんです。感じないどころか、それらの物のおかげでいろいろと便利になっているので感謝の気持ちです。


夫はほぼ毎日、人参のサラダを食べるのですが、1年ほど前に買った人参しりしりを作るカッターは本当に便利で、それがなければ包丁とまな板で人参を細かく切ることになるので、すごく役立っています。


毎回毎回そのカッターに心を向けてるわけではないけれども、明らかに、そのカッターは、私の気持ちを楽にしてくれるんですね。


けれども、全く使わない物、1年間触らなかった物、あってもなくても一緒のような物。それらが家の中の空間に存在していると重みを感じます。


恐らくそれは場所を取ってしまってるだけだからと思います。


本当だったら空気が流れるところに、物が存在している。動かされることもなく、その場から使われることもなく、ずーっと変わらずに存在している。だから、死んでしまっている状態が家の中にあるようなことになっているのかなとも感じます。


永遠の価値観できていると、この世の物は全て一時的なことに気づきます。私が去った後、私の物は全てこの地上では消えて、なくなるでしょう。


高価な物や価値のあるいくつか役に立つものは、他の人や子孫に受け継がれるかもしれません。


でも、基本的に私個人的な思い出ひんや、私が利用しているものというのは、時と共に古くなっていくし、私だからそれを必要としていただけなのですから、私がこの世から去れば、全てがなくなる、不要な物になるのは当然です。


ヨブ1章21節に、


私は裸で母の胎から出てきた。また、裸で私はかしこに帰ろう


という言葉があります。


私たちは生まれながらの肉体というものは何も所持品がなかったのにも関わらず、子供の時は親がたくさんの物を与えてくれて、そして大人になってからは自分で得るようになっていって、そしていつの間にかスーツケース1個になどにはとても収まらないほど、たくさんの物に囲まれて生きていくようになりました。


いずれ全てなくなる。そして、いずれ裸で帰るということはとっても重要なことです。


物と共に生きる日々が永遠に続くわけではないのです。地上にいる間だけに利用するものです。


自分が死んだ時に、家族が自分の顔の隣にどれだけ花を置いてくれたり、どれだけ手紙を置いてくれても、それを天国に一緒に持っていくことはありません。私の体すらも、この地上に置いて、そして栄光の体をもらって天国では生きるわけです。


けれども私の心に与えられた神様からの言葉、聖化してきたプロセス、人々との関係の中で愛してきたこと愛されてきたこと、これらは永遠に受け継ぎ、天国にも持っていけるでしょう。


地上生活というのは、一時的にすごく長めのホテルにチェックインしているに過ぎません。


いつの日かは裸で帰るこの事を覚えながら、物に執着せずものに、物に自分の心を奪わせず、まして物に支配されず、本当に永遠に続くものを大切にしていきたいと思います。


あなたは物に対してどんな考えがありますか?


今日も素晴らしい1日を送ってください。