チャンネルをピッピピッピと変えている時、手が止まった画像。
何?おいしそー!
初めて見る。
その名は・・・
《いきなり団子》

ん?
いきなり?
すっごいインパクト大な名前だー!
美味しそう!
美味しそう!
美味しそう!
食べたい!

そう思って、
脳内うまそうなものリストに、重要事項としてインプットしてから、数日後のこと...。
いきなり‘いきなり団子’が食べたくなった。
名前の持つ力か?
恐るべし!全くの“いきなり”だった。

ネットでガンガン検索を掛ける。

熊本名物らしい。
生地は小麦粉で出来ていて塩味が効いているらしい。
サツマイモの輪切りがドンと入っているらしい。
あんこは粒あんらしい。
最近は紫芋バージョンもあるらしい。
皮に抹茶が入っているのもあった。

どうやら大阪では手に入り難そう。
自分で作ってみるか・・・。
というわけで、色々検索したレシピを参考にアレンジして作ってみた。
生地が抹茶入りや紫芋入りになっているものも美味しそうだったので、試しに緑茶入りに挑戦してみた。
意外と美味しくできて気に入ったので、また作ってみたい。忘れないためにレシピをlogしておこう。


気になった方はどうぞこれを参考に一回作ってみて下さい。
そして、地元の方、勘違いや間違いがあれば、是非教えて下さいませ。

--recipe--
(1). 薄力粉を
  100g×2量り、
  分けてボールに入れる。
(2). 緑茶大さじ1を
  粉状にミルする。
  (写真の団子は大さじ3
  入っています。
  苦かったので
  大さじ1くらいが
  妥当と思います。)
(3). (1)の一方に(2)を
  入れ、よく混ぜる。
(4). (1)のもう一方に、
  塩小さじ2分の1と
  大さじ5の熱湯を入れ、
  よく捏ね、濡れ布巾を掛けて少しねかせる。
(5). (3)に大さじ6の熱湯を入れ、よく捏ね、
  (4)と同様に少しねかせる。
(6). 細めのサツマイモを厚さ1cm弱の輪切りにし、
  水に浸けて置く。(10切れ用意)
(7). (4)と(5)をそれぞれ5等分する。
(8). (7)の一つを、めん棒で薄い円状に伸ばす。
  (伸ばす時、生地が割れる様になるなら少し熱湯を加えて捏ね直す)
(9). (8)の真ん中に(4)のサツマイモを置き、その上に
  粒あん小さじ1~2を載せる。(粒あんの量はお好みで)
(10). (9)の生地を綴じて団子状にする。
(11). (8)から(10)の作業を繰り返して白5個、緑5個、
   合計10個の団子を作る。
(12). 20分間蒸す。


生地を綴じる時、万能鍋蓋の様に綴じると簡単です。しかし、綴じた側がかなり分厚くなるから、よく蒸せるように下にしてしまうので、あんこと芋が上下逆になってしまうことに気付きました。包むとき、餡が先ですね。今度はその様にしてみます。

いきなり団子の名の由来は、突然のお客さまでもすぐ作って出せるという意味らしいです。予告なしに‘いきなり’来たお客さまでもどうにか“おもてなし”したいという温かい情のあるお菓子なのですね。私はいきなり無性に食べたくなって作ってしまいました。これからも細めのさつまいもを見たらきっと‘いきなり’食べたくなって‘いきなり’作り出すのだろうと思います。私らしい“いきなり団子”になってしまいました。

生地は、もう少しお湯を足して柔らかくしてもいいかもしれません。本物を食べたことがないので、生地の硬さが想像つきません。
あんこは楽して市販の粒あんを使いました。
作ろう!と思ってから約1時間で出来上がります。慣れた人ならもっと早く出来るのでしょうか?蒸し時間も、芋を予めレンジで下処理してから使えば、もっと短縮出来るのかもしれません。
緑茶をミルして入れてみようと思ったのは*Sherryちゃんのブログで緑茶入りの美味しそうなパン*を見てそれが印象に残っていたからなのですが、団子の皮に入れるとなると分量が見当も付かず、普段濃いお茶を飲んでいるのでついつい大さじ3も入れてしまいました。結果、苦っ...という事に;次回は大さじ1くらいでやってみたいと思います。
粒あんの量は1つにつき小さじ1にしてみました。私はこのくらいの甘さで丁度いいのですが、甘党の人はもっと入れた方が楽しめると思います。

サツマイモがそのままゴロッと入っているところが、素朴で本当に美味しい団子でした。熊本出身の人はきっとこれが‘おばあちゃんの味’であり‘お母さんの味’であり‘故郷の味’なのでしょうね。初めて作って食べたのに、懐かしくてほっこり温かい味がしました。

次回の‘いきなり’はきっと早い内にやって来そうです。