私がフィギュアスケートにかぶり付き状態で魅入っていたので、
見兼ねた主人が...
チャチャッと手早く作ってくれました。

《Penne all`Arrabbiata》
--夫の手料理--
ニンニクの効き具合、
トウガラシのピリ辛度、
ソースとペンネの割合、
どれを取っても申し分なく美味しかった。
私の大好きなナスが入っている。
嬉しい。
主人は何も考えずに入れているのかもしれないが
{私の大好きなナスを入れてくれている。}
と思うだけで勝手に幸せ気分満載になる。
どうだと言わんばかりにローリエがソースにまみれていた。
一口食べて本当に美味しかったので、
二口目を制止し、急いで写真を撮った。
『え?こんなん撮るの?』と言いながらも満足気な主人。

主人が料理をしてくれた時、
「美味しい!美味し~い!これ美味しい!
 絶対また食べたい!また作ってね!」
と大絶賛しても必ず
『無理。』
と言い放たれる。
なぜなら何も考えず適当に作るからだそうだ。
男の料理というものはそこが美徳であると信じて疑わぬようだ。
しかし
『俺は誉められて育つタイプ。』
と言う。


《Milk Soup》
--夫の手料理--
ミルクスープは私の十八番だったのに、美味しかった。
いつの間にかマスターされてしまっていた。
コショウの効き具合が絶妙。
いつでもササッと使えるように、薄く細かく切って冷凍していた南京も
ちゃっかり具として利用されていた。
「・・・美味しい。
 なかなかやるな。」
ちょっと悔しかったので辛目に採点してみる。

どうやら誉め方が足りないようだ。
もっと誉めて欲しいみたい。
「・・・出来るやん、ミルクスープ。」
悔しがっている風なイントネーションも素直に入れてみた。

横目でチロッと見ると口角が少し上がっていて嬉しそうだ。
駄目押しでもう一言。
「また作ってな。」

『無理。』
めちゃめちゃ嬉しそうに言ってた。