西洋絵画に興味を持ったのは小学生5年生の時。

何の気なしに学校の図書館で手にしたベラスケスに感銘を受けたのが始まり。


これまで観てきた数を遥かにこえるゴヤの作品群にも触れ、ゴヤとの距離も縮まる。


最後はゲルニカを前に私が巡礼で体験してきた平和との陰陽に深く考えさせられながら。


三件の美術館を梯子し、頭がいっぱいになったところでいよいよスペインとお別れ。