親友の出産。

幼子には縁の無い私も自然と道行く子らに目が向く。


喜びに目頭を熱くさせながらも、同時に新しい命の命式を鑑定してしまうのは占術家の性だろう。

心得のある西洋占星術、四柱推命、そして専門外ではあるがマヤ暦で観てもみなどこか共通するものがあり興味深い。


常々話していることではあるが、鑑定において観ているものは同じであり、それをどの角度から観ていくのかというのが占術の違いなのだろうと改めて思う。


星回り、そして人の生まれいずる妙。