おはようございます!!
涼しいです!
というより肌寒いぐらいです。
今回の台風の恩恵ですね。
涼しいとよく眠れて、身体が休まります。
さて、今日は小学校で子どもたちにアロマ講座です。
今日と明日の二日間行いますが、今日は低学年向け、小学校1、2年生向けです。
この年齢だと男の子の参加もあるし、反応がダイレクトで楽しいです。
頑張って楽しんできます!!
本題です。
少子高齢化社会の日本、生殖医療がさかんにすすめられています。
人工授精、体外受精、顕微授精と言葉に区別がつきにくいですよね。
人工授精 IUI(intrauterine insemination)
人工的に精子を女性の生殖器内へ注入すること。
配偶者の精子を使用するものAIH(Artificial Insemination with Husband's semen=配偶者間人工授精)
配偶者以外の精子を使用するものAID(Artificial Insemination with Donor's semen=非配偶者間人工授精)があります。
人における最初のAIHの成功例は約300年前になるそうです。
体外受精IVF(In Vitro Fertilization)
排卵近くまで発育した卵子を体外に取り出し(採卵)、精子と接触させ(媒精)、受精し分割した卵を子宮内に戻す不妊治療のことです。
顕微受精ICSI(Intracytoplasmic sperm injection)
受精を顕微鏡を使い、卵子1個に精子1個を直接注入します。卵細胞質内精子注入法と言われます。
こういった生殖医療が盛んに行われる裏方では、高度医療により生まれてきた子どもたちに何か影響がないかという研究もなされているようです。
今回は、東京医科歯科大学と理化学研究所の共同チームがマウスを使って遺伝子レベルの状態を研究しました。
自然交配と体外受精では差はありませんでしたが、顕微授精の場合は様々な臓器で遺伝子の活動状況にちがいがあることがわかったそうです。
詳しくはこちらで
![il-manoのアロマでサンバ](https://stat.ameba.jp/user_images/20110721/07/il-mano/e1/fb/g/t01500052_0150005211363520012.gif?caw=800)
ただ、体の機能は問題なく、成長すると通常の働きになり、次の世代には伝わらないという事なので、気にする事は無いようですね。
あくまで医学的な深い研究というところでしょうか。
どんな道を選ぶかは、本人が納得して行う事です。
十分に納得していればいいですよね。
そして、私たちは、子どもたちの明るい未来のために日々を考えていきましょう!