驚きの雪でした。 4月半ばというのに。
il-manoのアロマでサンバ

 今朝の我が家の車の屋根。 残ってますね、雪。

 寒っ   。


 最近ずーっと考えていたことがあります。

 記事にすべきかどうかもずーっと悩んでいました。

 それが、子宮頸癌のワクチンについてです。

 この話題はつい先日記事にしたものです。 過去記事はこちら

 この記事を掲載してすぐにコメントがつきました。

 内容は、子宮頸癌に含まれるアジュバント(免疫増強剤)は安全性が確立していませんよというようなものでした。

 それから、ネットでいろいろ調べてきました。

 いろいろな情報がありましたが、確かなことはよくわかりませんでした。

 何とも判然としない嫌な感じなんです。

 その中でわかったことは、昨年の新型インフルエンザの騒ぎで、アメリカはアジュバントの入ったワクチンを使わなかったらしいということ。 日本が輸入した新型ワクチンにはアジュバントが入っていたこと。  ワクチンにはチメロサールというエチル水銀チオサリチル酸ナトリウム=有機水銀が保存材として添加されているものがあるということなどでした。

 そして、自分が前回書いた記事を視点を変えてみてみると、

 1、子宮頸癌ワクチンで80%ガンが予防できるということは、20%は予防できない。 そのため、定期的ながん検診が必要である。 

 2、発がん性HPV(ヒトパピローマウィルス)に感染しても、ガンに移行するのは0.15%である。
 
 3、定期的ながん検診で、ガンになる前の状態で発見することができる。

 4、予防ワクチンは、何年か毎に繰り返し接種していく必要がある。

 また、子宮頸癌ワクチンについて書かれているページでは、日本以外の数多くの国でワクチン接種がされていることや、公費で接種される国もあるということは、強調して書かれていますが、しかし、そのワクチン接種をしている国でいかに子宮頸癌が減っているかについての記述は、私は見つけられませんでした。

 これらのことを考えると(費用が高いということもありますし)、私としては娘にワクチンを打たせるのは少し待ってみようかなと思った訳です。

 前回の記事でこのワクチンがとても素晴らしいもののように書いているので、その記事を見て、ワクチン接種を決めた方がいるかもしれないと思い、私が、現在このような気持ちになっているのを皆さんにお伝えしておくべきかなと、この記事を書きました。

 はっきりしたことは何もわかっていません。

 情報が氾濫する世の中、多数派の意見が正しく、少数派の意見が間違っているということでもないでしょうし、悪意を持った情報がないとも限りません。

 難しい世の中だなぁと思います。