昨日も今日も冷たい雨です。 寒い。

 今日はこんな日なのに、小学校の卒業式です。

 我が子は5年生で参列するだけですが、卒業生もその親御さんも、こんな天気じゃ大変ですよね。

 雨はやる気が出なくて嫌です。

 へたれなil-manoです。


 さて、今日で3冊目のご紹介。 今回購入したものはこれで最後です。

 「妊娠・出産のための漢方アロマセラピー」
LINK藤原亜紀 著  1470円

 漢方の考え方に基づいたアロマセラピーです。

 おなじ「つわり」でも、胃もたれやムカツキを常に感じるのか、突然吐き気が襲ってくるのか、胃に膨満感を感じるのか、人によって違います。

 むくみや、腰痛もそうです。

 この本では、漢方の「気・血・水」の考え方で症状をとらえ、6つのタイプにわけて、アロマやハーブティーのレシピを紹介しています。

 以前に紹介したこちらの本、
 「中医アロマセラピー 家庭の医学書」
LINK 有藤文香 著  2625円

 こちらは、陰陽五行や、弁証論治に付いて、詳しく書かれていますが、「妊娠・出産のための漢方アロマセラピー」ではあまり深く触れていません。

 そのため、かえって一般の方にはわかりやすいかと思います。

 内容は、妊娠初期・中期・末期、産後と期間をわけて、それぞれの時期に起こるマイナートラブルへの対応が書かれています。

 それぞれの症状によいツボも書かれているので、昨日紹介したツボの本を使って、正しいツボを押すのも良いですね。

 パートナーによるマッサージについても書かれています。

 妊婦さんには、目を使ってほしくないので、パートナーに読んでもらって、アロマやタッチを実践していただきたいです。

 漢方アロマ、おすすめです。