あったかいです。

 先日までの寒ーい雪はもうすっかり過去ですね。

 東京地方、きのうは春一番が吹いたようです。

 もう冬は終わったのでしょうか?

 でも、とりあえず、朝一はストーブをつけてみるのですが、

 すかさず、おっさんがやってきます。

il-manoのアロマでサンバ

 「あ”~、ぬっくいわ~~~」  By るーく


 では本題です。

 みなさん、ぞうきんしぼれますか?

 「何バカなこときいてるの。あたりまえじゃない。」

 そうですよね。

 でも今の子どもたち、しぼれない子多いんです。

 みなさんは、毎日ぞうきんがけしていますか?

 私は、お客さんが来る前だけです。
 (ごめんなさい、そうじ、お片づけ大の苦手なんです。)

 最近は、モップの方多くないですか?

 クイックルなんとかとか、ダスキンなんとかとか、ウェーブ何とかとか。

 そうなんです。大人がぞうきんしぼることが、なくなってきているんです。

 子どもは、まねをして大きくなりますから、見たことがないことは出来ないんです。

 私が小学生のころ(遠い昔ですね。)は、学校の掃除で、ぞうきんがけは当たり前のことでした。

 いま、学校でも、ぞうきんがけしてないようなんです。(我が子の学校だけじゃないと思います。)

 ですから、こどもたちはぞうきんしぼれないんです。

 みたこと、やったことがないから。

 この現状に、危機感を感じたあるご夫婦が、自分たちの子どもに、ぞうきんのしぼりかたを教えたそうです。

 おとうさんも、おかあさんも、機会があると子どもにぞうきんをしぼってみせ、真似させて、教えてあげたそうです。

 しかし、その子どもは、全然上手くしぼれるようにならなかったそうです。

 なぜ?

 ぞうきんのしぼりかた、1種類じゃないってご存知ですか?

 おとうさんと、おかあさんのぞうきんのしぼりかたは、逆だったんです。

 毎回違うしぼりかたを見せられた子どもは、混乱したんでしょうね。 これでは、うまくいきませんよね。

 笑い話のような話ですけど、こんなこともあるんですね。

 子どもは、本当に良ーく、おとなをみて、まねをしようとしています。

 あなたが、気づかずにしているその「くせ」、まねされてますよ!