例の水晶のクラスター、こんな風に落ち着きました。
![il-manoのアロマでサンバ-サザレとクラスター](https://stat.ameba.jp/user_images/20100209/18/il-mano/df/87/j/t02200233_0400042410407530955.jpg?caw=800)
これで、ポケモンやゴミに間違われることはないでしょう。
本当は貝殻に入れたかったんですが、あいにく、貝殻が無くて。
どこかに良い貝殻落ちてないかなぁ。
それでは本題です。
今日は妊娠後期のマイナートラブル対処法です。
1、腰痛・背部痛
お散歩が良いという話はしましたね。これは本当に良いです。
アロマは、オイルはセントジョーンズワートがオススメ。痛みを和らげてくれます。
精油はラベンダー、カモミール・ローマン、マージョラムが凝りをほぐしてくれます。
オイルトリートメント = セントジョーンズワートオイル10ml+ラベンダー1滴
両手を腰に当てて、円を描くようにマッサージします。
背中側は手が届きづらいですよね、出来れば、パートナーにマッサージしてもらいましょう。マッサージをしてもらうだけで、心が落ち着くオキシトシンというホルモンが出ます。このホルモン、傷みも和らげてくれますよ。
2、静脈瘤
大きくなったお腹で、足から上がってくる静脈が圧迫されて血管が浮き出やすくなります。基本は暖めることと運動。散歩ですね。
動脈は心臓のポンプで全身にながされますが、心臓に戻る静脈は筋肉の収縮で押されて流れていきます。足の血液は足を動かすことで心臓に帰っていきます。
すなわち運動が大切なわけです。
アロマバスソルトで入浴 = 天然塩大さじ1杯に精油3~5滴
お湯の温熱効果で身体を温め、水圧で軽いマッサージ、浮力で体重約1/10となり、お腹を浮かせることで足の血流循環がよくなります。
オイルトリートメント = 植物油10ml+ラベンダー又はグレープフルーツ1滴。
静脈瘤の部分とそれより下の部分には触れません。静脈瘤の部位の上の部位から上に優しく流すようにマッサージします。
運動と入浴が大切です。
3、足の引きつれ
やはり、大きくなったお腹で足の血流が悪くなったり、神経が圧迫されておこります。こちらも運動と入浴が大切です。
オイルトリートメント = 植物油10ml+ゼラニウム1滴 引きつれやすい場所を中心に、筋肉を緩めていきます。優しくマッサージ。
足浴(足湯) = 足首までしっかりつかる深さのお湯+ローマンカモミール、ゼラニウム、ラベンダーなどをⅠ~3滴
足浴専用容器も売ってますし、バケツでも大丈夫です。
4、胃もたれ
大きくなったお腹は上にある遺も圧迫していきます。 Ⅰ回量を減らす、分食、食事回数を増やしてちょこちょこ食べるのも良いです。
胃部の温湿布 = タオルを濡らして絞ります。ジップロックに入れて口は少し開けたままチンします。暑くなったら精油をⅠ滴たらして、口を締め、乾いたタオルでくるんで胃の上にのせます。精油は柑橘系や、カモミールローマン、ジンジャーなどがおすすめです。
5、動悸・息切れ
赤ちゃんを大きく育てるために、母体の血流量が増え、動悸や息切れなどの症状が出ることもあります。 ゆっくり深呼吸しましょう。
呼吸は吸うことに集中すると過呼吸になることがあります。吐くことに集中しましょう。しっかり息を吐くと、自然に新鮮な空気が入ってきます。
芳香浴 = 自分の好きな香りでリラックスが一番です。 呼吸を楽にしてくれる精油は、安息香(ベンゾイン)、フランキンセンス、サンダルウッドなどです。
番外編
お産のハーブと言われるハーブをご紹介します。
レッドラズベリーリーフ
![il-manoのアロマでサンバ-レッドラズベリーリーフ](https://stat.ameba.jp/user_images/20100209/18/il-mano/66/3d/j/t02200115_0400020910407530942.jpg?caw=800)
学名 Rubus idaeus
バラ科の植物です。ほのかにラズベリーの香りがします。
出産準備のためのハーブと言われます。妊娠5ヶ月ぐらいから飲み始めると良いそうです。(妊娠初期は多量に飲用しないでください。)鉄分、ビタミンCを豊 富に含み、子宮筋や骨盤の筋肉の調整をしてくれます。 分娩時の痛みを和らげてくれるとも。 PMSや生理のトラブルにも良いお茶です。
さて、今日はここまでです。
明日は、いよいよ出産のためのアロマについてお話します。
それではまた明日!