昨日は新宿にアロマセラピスト同期の新年会ランチに行ったわけですが、新宿にはもう一つ目的があっていきました。

 それは、エンジェルカード!

 タロットカードに似て非なるものなのですが、天使からのお告げをもらうものというか、占いをする道具と言うか、カードを引いてそのシンボルの表す意味を読み取るものです。

 セラピストさんでトリートメントとあわせてセッションに使用する方も少なくないようです。

 そのエンジェルカードを、手で取って確認しながら、購入したいなと思い、新宿紀伊国屋書店へ。

 いろいろありました。ざっと、15種類ぐらいでしょうか。

 一つ一つ手に取り、これだというものをさがしました。

 そして、結局選んだのはこちら、
il-manoのアロマでサンバ
 マナカードです。

 このピンクと、中のイラスト、そして、そもそもハワイが好き!ということで、このカードに惹かれたんだと思います。

 中のカードは、こんな、
il-manoのアロマでサンバ

 やはり、わたしに語りかけてくれるのは、エンジェルではなくて、マナのようです。

 カードの意味をすこしづつ勉強していきたいと思います。


 それでは本題です。

 自然療法で花粉症と闘うには、それなりの期間が必要になります。

 一朝一夕にはいかないということ。

 もちろん即効性のあるものもありますが、そこは西洋医学のお薬とは違います。

 花粉症と闘うハーブはネトル。

 ネトル
 学名 Urtica dioica 
 和名 イラクサ
 イラクサ科の多年草です。葉っぱを利用します。

 利用の仕方は、ハーブティー、ハーブコーディアル、ハーブチンキ。

 ハーブティーは皆さんご存知ですよね。

 ハーブコーディアルは旬の季節に採取したハーブを生の状態でシロップにつけ込んだ濃縮液です。 甘いです。 割っていただくのですが、甘いので子どもにも受け入れられやすいです。
 
 以前に、とあるショップで子どもに飲ませていいですかときいたら、お店のおねえさん、おもむろに調べ始め、お子様にはこちらがと、子ども用のチンキをすすめられました。どうなんでしょう?

 ハーブチンキはアルコール水溶液にハーブを漬けてその成分を抽出したものです。内服量が少なくてすみ、長期保存が利くのが特徴です。アルコール漬けですので、当然、アルコールに弱い、子どもなど使用に気をつけなければいけません。

 ということで、子ども用のチンキというものもあります。グリセリンベースのようです。

 ネトル以外には、エルダーフラワーもいいですね。

 エルダーフラワー
 学名 Sambucus nigra
スイカズラ科の針葉樹で、お花の部分を使います。欧米では、「インフルエンザの特効薬」といわれ、古くから親しまれてきました。

 ちなみに、ネトルは緑茶っぽい味、エルダーフラワーはマスカット風味です。どちらも飲みやすいと思います。

 これらのハーブティーを10月ぐらいから飲み続けるのが良いとされています。普段のお茶をハーブティーに変えてみると良いですね。

 そして、番外編でジャパニーズハーブ、かりん。

 かりん
 学名 Chaenomeles sinensis
 バラ科の落葉高木です。果実は生薬名を和木瓜(わもっか)といい、古くから民間療法でのどの炎症を抑える、咳止め、利尿に利用されてきたそうです。

 私も、よく実家の祖母に咳が出ると飲まされてました。

 こちらは、つらいときピンポイントで飲むと良いようです。のどがすっきりします。

 で、お前はハーブティー飲んでなかったのかって?
       >飲んでました。 秋口からずっと。

 効いてないじゃないかって?
       >以前は12月頃から抗アレルギー剤のんでました。去年は2月
        半ばまで、今年は1月後半まで薬がいらなくなりました。

 私の効果はこんなとこですけど。

 皆さんはどう考えて、どう行動しますか?