今日は花粉症についてお話しようと思っていたのですが、その前にセントジョーンズワートの注意点をお話しないと、と思いまして、そちらの話をさせていただきます。

 セントジョーンズワート

 学名 Hypericum perforatum
 科名 オトギリソウ科   和名 セイヨウオトギリソウ
 多年草の植物で抽出部位は花です。
 太陽のハーブと言われ、女性のリズムを整え、気持ちを明るくすると言われています。

 アメリカでは、不眠やうつ病で悩まされているかたがセントジョーンズワート、ハーブサプリメントを服用し、大変喜ばれているそうです。

 作用としては脳内のセロトニンを増加させるといわれています。 朝、太陽の光を浴びてリズム運動をすると出る、あのホルモンです。

 そんなセントジョーンズワートですが、ドイツで医薬品として使用され、アメリカでハーブサプリメントとして利用されている製剤に、他の医薬品と飲み合わせ(相互作用)があると報告されています。

 日本国内の薬剤だと、強心薬、抗てんかん薬、抗不整脈薬、気管支拡張薬、抗不整脈薬、経口避妊薬、免疫抑制薬、血液凝固防止薬、抗HIV薬などに該当するものがあるようです。

 その相互作用は、セントジョーンズワートが上にあげたような薬剤の効果を弱めてしまうというもの。

 薬剤の注意書きには、「セントジョーンズワート含有食品を摂取しないように注意する」等と書かれているようです。 (外用は問題無いようにも書いてありました。)

 また、同じような作用があるため、抗うつ薬との併用も良くないそうです。

 セントジョーンズワートはそれだけ効果がある素晴らしい植物だということです。太陽のハーブと言われる程ですから。

 ただ、お薬を飲んでいる方は注意が必要ですね。

 思い当たる方、心配な方は主治医の先生に相談してみるといいでしょう。

 
 先程撮った写真です。
il-manoのアロマでサンバ-つき3 il-manoのアロマでサンバ-つき2 il-manoのアロマでサンバ-つき1

 デジカメを忘れたので、携帯でパチり。 
何だか、写りかたがいつもと違って、楽しくなってしまいました。
3枚、微妙に色が違います。

 そして、夜景です。
il-manoのアロマでサンバ-夜景1 il-manoのアロマでサンバ-夜景2


 なんとなく神秘的に思うのは私だけでしょうか?