次の満月は30日土曜日です。 あと4日ですね。

il-manoのアロマでサンバ-つき
 ずいぶん丸くなってきました。
 模様がうさぎさんぽく見えるのは、気のせいですよね。

 私も現在黄体期です。 丸くなってるのかなぁ。

 今は、おととい突然やってきた激しい花粉症の症状で、頭がボーッとしています。

 花粉症については次回書くということで、今日は黄体期のアロマをお話したいと思います。

 何度も書いてますが、排卵から次の生理までの期間が黄体期です。排卵が終わった卵胞が黄体となり、そこから黄体ホルモンであるプロゲステロンが分泌されます。

 プロゲステロンは妊娠のホルモン。妊娠の維持・成立に働きます

 1、基礎体温上昇

 2、乳腺の発育を促す

 3、組織における水分貯蔵を増加させる

 とにかくためこむ方向に働きます。

 こうして引き起こされるのがPMSですね。頭痛、肩こり、むくみ、気分の浮き沈み、抑うつ感などなど、現れかたは人それぞれです。

 こんな時に使うのが、排泄系のアロマジュニパーベリーサイプレスシダーウッドパインなど。 そして、ホルモンバランスを整えてくれるゼラニウム。 心を落ち着かせてくれるサンダルウッドベチバーミルラなど。

 ベースオイルは月見草油セントジョーンズワート。(他のベースオイルに10%程度混ぜて使用するとよいでしょう。)

 ハーブティーも良いですね。
やはり排泄のジュニパー加温、浄血のダンデライオン気分を明るくしてくれるセントジョーンズワートなど。

 とにかく、身体を温め、血行血流を促し、身体を冷やさない食事を心がけましょう。

 ただし、現在妊娠の可能性のある方は、排泄への働きかけはしないで下さい。妊娠の維持・成立のために身体が働いてますから、妨げないように。

 妊娠の可能性のある方は、とにかく身体を温めて下さい。つらい症状は、身体を冷やさないだけでも改善されていきます。

 女性にとって冷えは大敵です!