次の満月は30日土曜日です。 あと4日ですね。
![il-manoのアロマでサンバ-つき](https://stat.ameba.jp/user_images/20100126/17/il-mano/07/35/j/t02200190_0400034610389719902.jpg?caw=800)
ずいぶん丸くなってきました。
模様がうさぎさんぽく見えるのは、気のせいですよね。
私も現在黄体期です。 丸くなってるのかなぁ。
今は、おととい突然やってきた激しい花粉症の症状で、頭がボーッとしています。
花粉症については次回書くということで、今日は黄体期のアロマをお話したいと思います。
何度も書いてますが、排卵から次の生理までの期間が黄体期です。排卵が終わった卵胞が黄体となり、そこから黄体ホルモンであるプロゲステロンが分泌されます。
プロゲステロンは妊娠のホルモン。妊娠の維持・成立に働きます。
1、基礎体温上昇
2、乳腺の発育を促す
3、組織における水分貯蔵を増加させる
とにかくためこむ方向に働きます。
こうして引き起こされるのがPMSですね。頭痛、肩こり、むくみ、気分の浮き沈み、抑うつ感などなど、現れかたは人それぞれです。
こんな時に使うのが、排泄系のアロマ、ジュニパーベリー、サイプレス、シダーウッド、パインなど。 そして、ホルモンバランスを整えてくれる、ゼラニウム。 心を落ち着かせてくれる、サンダルウッド、ベチバー、ミルラなど。
ベースオイルは月見草油、セントジョーンズワート。(他のベースオイルに10%程度混ぜて使用するとよいでしょう。)
ハーブティーも良いですね。
やはり排泄のジュニパー、加温、浄血のダンデライオン、気分を明るくしてくれるセントジョーンズワートなど。
とにかく、身体を温め、血行血流を促し、身体を冷やさない食事を心がけましょう。
ただし、現在妊娠の可能性のある方は、排泄への働きかけはしないで下さい。妊娠の維持・成立のために身体が働いてますから、妨げないように。
妊娠の可能性のある方は、とにかく身体を温めて下さい。つらい症状は、身体を冷やさないだけでも改善されていきます。
女性にとって冷えは大敵です!