何と、今日でVol5です。「崖っぷちで考える、妊娠と出産」からスタートしているので、早6回目ということですね。

 みなさん、何か実行してみたことはありますか?自然の力をを蘇らせようとしているのですから、一朝一夕に変化はおこらないです。でも、継続は力なり、なにより、一歩踏み出すことが大切です!

 それでは本日の本題に入ります。

mission3  散歩 
 自分ひとりで何ももたずにただ歩くということ


 昨日までのお話で、セロトニンを増やすのに、太陽の光を浴びて5分以上のウォーキングが大切だと書きました。この5分は、セロトニンを出すためのリズム運動としての時間です。
これは、太陽の光を浴びて5分間踊るでもいいわけです。今日お話するのは。身体作りのための散歩です。

 散歩の良さは、先日のぎっくり腰で実感しました。ぎっくり腰のリハビリのために散歩をしました。整形外科の先生に、「動いたほうが直りが早いです。」と言われたのと、「散歩は腰痛のある人にもいいんですよ。」という、マッサージの大家、アロマテラピーの学校の中安先生の教えを思い出し、散歩をしました。

  家を出るとき、腰の痛みで身体は曲がり、がちがちです。歩き始めると、上手く歩けず、悲鳴をあげたくなるほど痛みが走る時もあります。それが、しばらくす ると、だんだん楽に歩けるようになってきます。そして、5分10分とだんだんと楽になっていくんです。家に帰り着く頃には、出かけた時とは別人になってい ます。

 これ、何もしてないんです。ただ歩いているだけ。
 歩くという動作で、無理無く腰がほぐされて、整えられていくんです。

 女性は生理周期に会わせて腰が開閉しているのをご存知ですか?自分でも気づかないうちに、腰は緩やかに開閉しています。この開閉がスムーズであれば、生理のリズムもスムーズになります。開閉が上手く行かないとトラブルが起きます。

 散歩はぎっくり腰の腰痛が改善されるほど腰を調整してくれます。ということは、女性の緩やかな腰の開閉も整えてくれ、生理周期が整えられるということにつながるんです。

 妊娠力アップのためには、生理周期は整えておきたいですよね。

 そして、現代人の弱った足腰を無理無く強化してくれるのも散歩です。

 散歩したくなりました?

 この散歩にはいくつか決まりがあります。
  ・自分ひとりで歩く。
 ・手ぶらで歩く。
(リュックも斜めがけバッグもだめです。)
 ・目的を持たない。
 ・毎日続ける。


 ひとりで歩かないと自分のペースじゃなくなります。何かを持っていては、その時点で身体のバランスがくずれています。何かのついでじゃなく、散歩を目的としてあるいてほしいんです。そして、一回じゃ意味が無いじゃないですか。

 難しいですよね、やっぱりなんか無理っぽいですよね。
通勤通学は必ず荷物があるでしょうから、昼休みや休み時間に歩くというのはどうでしょう?
帰宅してから、夜歩く、のは、あぶないかな。
やはり、少し早起きして歩く。むずかしいね。
あとは、お買い物に行く時、帰りは荷物があるけど行きは何ももたないで(財布と携帯ぐらいはOKです!)少し遠回りしていってみるとか。
休みの日には散歩の時間を作る!これでどうでしょう?毎日歩いて欲しいけど、休みの日だけでもやってみる!

 あなたが出来る散歩を始めてみて下さい。
mission3散歩の話はここまでです。
それではまたあした。


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