さて、予告通り、きょうは
メラトニンのお話をしたいと思います。

メラトニン
は脳の松果体という部分で作られているホルモンの一種です。夜間に分泌され、睡眠中に高いレベルがしめされます。眠っていないと分泌されません。このメラトニンも、鎮静・催眠作用、抗ストレス作用、性腺抑制作用などがあり、生体のリズムを整えてくれます。時差ぼけをなおしてくれるのも、メラトニンです。

 性腺抑制作用ですが、現代の子どもの早発月経も、夜更かしによるメラトニン分泌不足が原因だとも考えられています。メラトニンが出ていないと、すなわち、夜しっかり寝ていないと、早く育ってしまう卵巣の老化も早いというこになります。これもこまりますよね。

 昨日、セロトニンとメラトニンは対になっていると書いたように、セロトニンがたくさん出ればメラトニンもたくさん出てきます。
 ですから、朝起きて太陽の光を浴びてリズム運動してセロトニンを出し、夜はしっかり寝てメラトニンを出す、早寝早起きが大事なんです。

 夜も仕事があって早く眠ることができない人は、質のいい眠りをしてください。

  質のいい眠りのために出来ることは、ゆったりと湯船につかること。
お風呂にはいることです。ゆったりとですよ。好きな香りのアロマバスなんていいですね。思いっきりリラックスして下さい。
 そして眠る時 に、後頭部と仙骨をあたためてあげる。温湿布ですね。この部位から副交感神経が出てますから、仕事戦闘モードの交感神経からリラックスモードの副交感神経 にスイッチすることができます。そして穏やかな眠りにはいることが出来ます。ぜひためしてみてください。
仙骨は腰の下、尾骨の上の平らな骨です。腰より下、お尻あたりを暖めるということです。

 どうでしょうか、mission2は早寝早起きはクリアーできそうでしょうか?

 明日はmission3に行きましょう。では、又明日。

 
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