外は冷たい雨が降っています。
 そんななか、お灸してみました。
il-manoのアロマでサンバ-お灸2 il-manoのアロマでサンバ-お灸1

右手が冷えてました。2回目のお灸でやっと暖かさを感じました。
冷えてるよ、私。

 それでは、本日のお話しにいきたいと思います。

 mission2 朝日とともに目覚める  
       本日の日の出6:34

 
 さあ、日の出とともに目覚めましょう!!6時34分何とか起きられそうじゃ無いですか?日の出が最も遅いのが1月上旬で6時51分。なんとなくいけそうですよね。しかし、そこから、徐々に徐々に早くなっていく日の出時刻。最も早いのが、6月中旬で4時25分です。もう、ありえないですよね。ムリ、むり、無理!!!!

 でも、missionですから、がんばらないとです。

 何故そんなことをしなければならないかと言いますと、脳内の神経伝達物質セロトニンを増やしたいんです。

 人間の脳では様々な神経伝達物質が出されていて、身体のシステムや感情などを動かしています。

 サッカーワールドカップ、残り時間ギリギリで、自分が応援しているチームが決勝ゴールを決めました。大喜びで大興奮します。このとき出ているのが、喜び快楽のドーパミンです。
 そして、満員電車でゆられ、おされ不快になっているとき出ているのが、恐れや驚きのノルアドレナリンです。
 こういった感情をコントロールし、精神を安定させ、ほっとさせてくれるのがセロトニンです

 セロトニンは90%が腸に、8%血小板に、そしてのこり2%が脳に有ると言われています。この2%がとても重要なのです。
 
 セロトニンが不足すると感情にブレーキがかかりにくくなるため、ブチキレたり、快楽から抜け出せずに依存症に陥ったり、うつ病になりやすいなどと言われています。

 そして、他にもセロトニンが不足して起こる障害があります。
 ・便秘や嘔吐
 ・睡眠時無呼吸症候群
 ・睡眠障害
 ・低体温
 ・摂食障害
 ・頭痛
 ・骨格のゆがみ
 ・生理前後や産後のうつ
 ・生理不順
 ・更年期障害

 妊娠しやすいからだとはほど遠い気がしませんか。

 ぜひ、増やしたいですよね、セロトニン。
ではどうしたらいいのか!

 セロトニンを増やすには、太陽の光を浴びてリズム運動することです。
これは、日の出とともに散歩するというのが一番効果的なのですが、ここはちょっとがんばって、朝のうちに、太陽の光を浴びて5分以上ウォーキングする!これならどうでしょう。もしくは、午前中に、5分以上ウオーキング!!これでどうだって感じです。

 朝5分散歩する余裕を持つ、これが第一歩ですね。

 もうひとつ、セロトニンと対をなす物質にメラトニンというのが有ります。こちらのほうが聞いた事有る方が多いのではないでしょうか?

 明日はメラトニンについておはなしします。
すると、さらに、早寝早起きがしたくなります。