雨の日のお話

二人だけのお話

きみは外が気になって仕方ない

危ないからここにいなよ

ぴかぴかお靴は駆け出した

ぼくは眺める毎日

ちょっとの傷がどんどん大きくなる

隠して歩くのあなたの元へ

どうしたの

なんでもないよ

すっかり見えなくなった心

泣き出しそうな君を

ロボットじゃ助けてあげられないの

寄り添っても冷たいの

さらけ出すのは怖いの

意気地無しの鉛です

戻ってきたびしょびしょなきみ

うっすら見える痕跡が

ない心を削るの

もっときみが見たいな