こんにちは。
高橋紀子です。
昨日は久しぶりの投稿だったのにも関わらず、
みなさん「いいね」ボタンをありがとうございました。
久しぶりに再会したようでうれしくなりました^^
今日も書きますね。
今日は、母方の祖母の命日。
亡くなって3年経ちました。
とても働き者で、我慢強くて、おしゃべり好きで、
チャーミングなおばあちゃん。
本当に大好きでした。(今も)
今日はおばあちゃんのことを思いながら過ごしています。
最近、思うこと。
それは、
「家族」って、やっぱり大事。
ということです。
これまでも「家族」のことを書いてきましたが、
「家族」って、すごく深くて、ときに難しい。
同時に、何にも代えがたい宝物だと感じます。
関係性が近い故、言いすぎてしまったり、
逆に言わなかったり、甘えもあって
ミスコミュニケーションも起こりやすい。
でも、私たち人間が生まれて最初の人間関係のグループ
である家族関係は、その後の人間形成に大きく影響しています。
私はもともと生まれ育った実家が好きではなく、
20歳で家を出るまで、いーっぱい反発していました。
母に、「あんたはお兄ちゃんよりすごかった」
と言われるほど、言うことはきかないし、
怒るし、頑固でめんどくさい。
こんな家に生まれてきたくなかった~とよく言ってました。
そこからいろいろあって、時代はまわり、
私も実家から離れて暮らすようになって、
一緒に住んでた時には感じられなかった家族の愛が
少しずつ受け取れるようになり、かなり家族に対する
視点が変わりました。
どんな家族に生まれるか、私たちは選べません。
でも、どんな家族にも良い悪いはなくて、
そこで学ぶことがそれぞれにあります。
ご縁があって、こうして一緒に住むことになった家族。
楽しいだけでなく、仲違いやトラブルなどいろいろありながら、
それでも向き合ってみる。
あきらめずに向き合い続けた先に、何かに出会うでしょう。
「ファミリー7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー著
にはこんなことが書かれています。
・家族とは社会の最も基本的な単位であり、
人生における最高の充実感を得られる場所である。
・すべての人の中に「家庭」を慕う気持ち、質の高い
家庭生活がもたらす深い人間関係を欲しがる気持ちがある。
・人生の最大の喜びも、最も深い悲しみも、すべて家庭生活の
出来事にまつわるものばかりである。
・家族の愛情とはほかの関係とは段違いに区別された
特別なものなのである。
家族の関係がうまくいっている時は、人生そのものが素晴らしい
ものだと感じることだろう。
読みながら、おぉ~と心に響いてきました。
なんだかんだ言って、そうなんだーと改めて思ったところです。
私の家族関係と向き合った記事はコチラ。
家族関係と向き合う①~おばあちゃん~
家族関係と向き合う②~お父さん~
家族関係と向き合う③~自分のルーツを知る~
家族関係と向き合う④~家系の中で繰り返している課題を知る~
家族関係と向き合う⑤~私が何とかしなきゃという思いを手放す~
また家族について書きますね。
今日もお読みくださり、ありがとうございました。
高橋 紀子
- ファミリー7つの習慣 家族実践編〈上〉家族にも原則があった!/スティーブン・R. コヴィー
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