おばあちゃんの命日に家族のことを思う | 30-40代女性*ありのまま、本来の魅力を発揮して、家族や人と繋がって生きる***コーチング*高橋紀子

30-40代女性*ありのまま、本来の魅力を発揮して、家族や人と繋がって生きる***コーチング*高橋紀子

ありのままの自分ってどんな自分ですか?
人がありのまま、お腹の底からの願いに繋がると、とてもパワフルになります。
コーチングセッションを通じて、シンプルな自分に戻り、自分を受け入れて、自分も他人も大事に、
家族や人と繋がり合って生きるお手伝いをしています。




こんにちは。


高橋紀子です。





昨日は久しぶりの投稿だったのにも関わらず、


みなさん「いいね」ボタンをありがとうございました。


久しぶりに再会したようでうれしくなりました^^


今日も書きますね。











今日は、母方の祖母の命日。


亡くなって3年経ちました。


とても働き者で、我慢強くて、おしゃべり好きで、


チャーミングなおばあちゃん。


本当に大好きでした。(今も)


今日はおばあちゃんのことを思いながら過ごしています。






最近、思うこと。


それは、



「家族」って、やっぱり大事。



ということです。


これまでも「家族」のことを書いてきましたが、


「家族」って、すごく深くて、ときに難しい。


同時に、何にも代えがたい宝物だと感じます。


関係性が近い故、言いすぎてしまったり、


逆に言わなかったり、甘えもあって


ミスコミュニケーションも起こりやすい。


でも、私たち人間が生まれて最初の人間関係のグループ


である家族関係は、その後の人間形成に大きく影響しています。






私はもともと生まれ育った実家が好きではなく、


20歳で家を出るまで、いーっぱい反発していました。


母に、「あんたはお兄ちゃんよりすごかった」


と言われるほど、言うことはきかないし、


怒るし、頑固でめんどくさい。


こんな家に生まれてきたくなかった~とよく言ってました。






そこからいろいろあって、時代はまわり、


私も実家から離れて暮らすようになって、


一緒に住んでた時には感じられなかった家族の愛が


少しずつ受け取れるようになり、かなり家族に対する


視点が変わりました。






どんな家族に生まれるか、私たちは選べません。


でも、どんな家族にも良い悪いはなくて、


そこで学ぶことがそれぞれにあります。


ご縁があって、こうして一緒に住むことになった家族。


楽しいだけでなく、仲違いやトラブルなどいろいろありながら、


それでも向き合ってみる。


あきらめずに向き合い続けた先に、何かに出会うでしょう。






「ファミリー7つの習慣」 スティーブン・R・コヴィー著


にはこんなことが書かれています。




・家族とは社会の最も基本的な単位であり、


 人生における最高の充実感を得られる場所である。


・すべての人の中に「家庭」を慕う気持ち、質の高い


 家庭生活がもたらす深い人間関係を欲しがる気持ちがある。


・人生の最大の喜びも、最も深い悲しみも、すべて家庭生活の


 出来事にまつわるものばかりである。


・家族の愛情とはほかの関係とは段違いに区別された


 特別なものなのである。


 家族の関係がうまくいっている時は、人生そのものが素晴らしい


 ものだと感じることだろう。





読みながら、おぉ~と心に響いてきました。


なんだかんだ言って、そうなんだーと改めて思ったところです。






私の家族関係と向き合った記事はコチラ。



宝石赤 家族関係と向き合う①~おばあちゃん~

宝石赤 家族関係と向き合う②~お父さん~

宝石赤 家族関係と向き合う③~自分のルーツを知る~

宝石赤 家族関係と向き合う④~家系の中で繰り返している課題を知る~

宝石赤 家族関係と向き合う⑤~私が何とかしなきゃという思いを手放す~






また家族について書きますね。


今日もお読みくださり、ありがとうございました。







高橋 紀子




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