中島みゆき 『時代』
こんにちは。
いつもありがとうございます。
norikoです。
今日はおうちの畑の草むしりをしたり、
蔵のお片付けをしたり…
なんでこんなに物があるんやぁ~…とため息混じりに言っていたら、
昔は、味噌も、漬物も、鮒寿司も、全部家で作ってな、
法事するにしてもおうちでお料理作って、振る舞って、
これでも足りないくらいやったんやで。
と父。
なるほど~。
そういえば、そうやったなぁ…
と使われなくなった桶(おけ)を見ながらしみじみしました。
草むしりしながら、赤くなったトマトを取って食べたり、
ダンゴムシと戯れてみたり…
子供のころを思い出しました。
そして、父はさきほど町内のパトロールの担当ということで
出かけていきました。
最近のゲーセンは、時間帯によって、場所によっては異様なようで。
今始まったことではない、この問題ですが、
やっぱりすべては家庭なんだろうなぁと感じています。
どんどん核家族になっていき~
おじいちゃんおばあちゃんが一緒の家庭が少なくなっていますね。
おじいちゃんには本当によく遊んでもらって、
畑でバトミントンしたり、柔道したり、鬼ごっこしたり…笑。
戦争の話や昔のこの辺りの地域のお話…
たくさん聞かせてくれました。
そういったコミュニケーションって、きっと大事なのでしょう。
小さい頃、祖父母にやさしくしてもらったこと、愛された思い出は
いつまでも心の中に残る…。
何にも代えがたい大事な思い出。
そんな歴史がつまった実家…
時代は回るな~とついつい、中島みゆきの『時代』を口づさんでしまいました。
いつの間にか母も一緒に歌っていました
今夜は幼馴染のお友達とご飯へ。
またそこでも『時代』を感じそうです。