光と影の法則 | 30-40代女性*ありのまま、本来の魅力を発揮して、家族や人と繋がって生きる***コーチング*高橋紀子

30-40代女性*ありのまま、本来の魅力を発揮して、家族や人と繋がって生きる***コーチング*高橋紀子

ありのままの自分ってどんな自分ですか?
人がありのまま、お腹の底からの願いに繋がると、とてもパワフルになります。
コーチングセッションを通じて、シンプルな自分に戻り、自分を受け入れて、自分も他人も大事に、
家族や人と繋がり合って生きるお手伝いをしています。


おはようござます音譜


一昨日からなんとなーく、心落ち着かない時間が増えています…。


昨日もたくさん食べた。


食欲が増すと、あ、なんかおかしいな?とバロメーターになっています。


今も、お腹に何か残ってる感じ…。


今日は戻るといいな。


ブログ書いたら集中法して、心を落ち着かせますキラキラ





さて、昨日は泣きました。


電車の中で、本を読んであせる


1人の空間なら、もっと大胆に泣いてただろうな。


その本は…


光と影の法則 [ 心屋仁之助 ]
¥1,050
楽天

表紙をめくると、こう書かれています。




強烈な『光』を浴びれば浴びるほど、その反対側に強烈な『影』ができるのは自然の摂理です。


それは法則として、人間界にもそのまま当てはまるのです。





この本は、10年来お世話になっている方から、これを読んだ方がいいとおすすめしていただいてお借りしました。


私のことをよーくわかってくださってる大先輩です。


もう、内容はビンゴでしたひらめき電球



以下、抜粋…



主人公の女性はかつて、人間関係の失敗を繰り返し、自分のまわりに起こる出来事に、不満ばかり抱いていました。


たとえば、次のようです。


・自分だけが損をしていると感じる


・許せない人がいる


・自分に嫌いなところがある


・他人の目や噂が気になる


・仕事と家庭のうち、「仕事」を優先する


・ネガティブな発言を聞くと嫌な気持ちになる


・自分の周りにいつも嫌な人がいる


・ひとりで仕事を抱えていっぱいになる


しかし彼女は、なぜ自分がそのようになってしまったのかという「本当の問題」と「原因」に気づき、心から成長することができました。




著者の心屋仁之助さんは最近テレビにもよく出られていて有名な心理カウンセラーさん。


心屋さんも、かつて、こんな感じだったそうです。



そして、私も。


20代の私は、もう光ばかりを追いかけていたかもしれません。


野心がメラメラで成功したい…、ほめられたい、うまくやりたい、という思いが強く、


自分の影を隠そう、隠そうとしてきたことを思い出しました。


本当の気持ちを出すことが怖かった。



未完の感情がここにあったんですね。





言いたいのに言えなかったこと。


ある…いっぱい。。。


電車乗りながら、たくさんのシーンが思い出されて、くやしい、悲しい、情けない…


など、主に怒りの感情が出てきました。




「こんなにがんばってるのに」


「もっと褒めてほしい」


「どうして分かってくれないの」


「バカにしやがって…」


「自分がやってみたらいいやん」


「もっと認めてほしい」


「大変だから、手伝ってほしいのに」


「本当は困る、いやだ」


「私の話を聞いて」


「気づいてよー」


「嫌いだー」




「もっと受け入れてほしい」


「嫌わないで」


「もっとやさしくしてほしい」


「私だって大事にされたい」


「もっとわかりあいたい」


「もっと愛してほしい」




未完の感情。


あるのに、出さなかった。


あえて、何事もないように飲み込んだ。


出したら嫌われると思ったから。


空気が読めないって思われると思ったから。


そして、すねる。


自分だけが損をしているように感じる。


自分だけ…なんでって被害者モードになる…。


ありました。




そして、自分が苦手と感じる人、反応してしまう人。


どんな人だろうと思いだしました。


います、います。


その苦手な人たちには、共通点がありました。


その人の、〇〇な部分が苦手、なんです。と。




実は、


この「見ないようにしてきた」「なかったことにしてきた」「人の〇〇な部分が苦手」。


身の回りの人が、苦手な人、苦手なニュース、苦手な言葉、いらだつ出来事によって自分に集まり、教えてくれるのです。


自分が排除した影を。


ちゃんと影を見て~って!


それが、自分がまだ乗り越えらえていない問題。


自分がタブーとしているところ。




ここにOKを出していく。


些細なことでも気持ちを飲み込まずに、口に出していく。


影を受け入れていく。


ただ、それだけで不思議と好転する。


苦手な人が苦手じゃなくなり、苦手な人がいなくなる。


受け入れる幅が広がる。




とてもおもしろかったです。


お腹にずっしりきましたねキラキラ


たくさんの人に読んでいただきたい1冊です虹