ローレン・チャイルド 作 木坂 涼 訳
「ぜったいねないからね」
「いもうとのめんどうを
ちゃんとみてあげてね」
「じかんになったら
ベッドへつれていってね」
そういうと、パパとママは
でかけました。
さあ、お兄ちゃんはたいへんです。
一筋縄ではいかない妹なんです。
悪く言えば、屁理屈をこねる。
よく言えば、想像力豊か。
妹のローラに振り回されながらも
お兄ちゃんのチャーリーは、
一生懸命お世話をします。
歯磨きをさせ、
お風呂にもいれ、
パジャマに着替えさせて
ベッドへ連れていきます。
責任感のあるお兄ちゃんです。
そして、なんだかんだ言っても
妹が可愛くてたまらない。
そんな、すてきなお兄ちゃんです。
妹もお兄ちゃんが、大好きなんでしょうね。
絵と写真の両方を楽しむことができる
ハイセンスな絵本です。
我が家の兄と妹は三つちがい。
とても仲がよくて
どこへ行くにも一緒でした。
傍からみていると、兄と弟のようでもありました。
大人になってからも、妹は特別扱いです。
「好きなの選んで」と、
翠がお土産を買ってきました。
おねえちゃんが、選んだところ
「あ、それは、杏のだからだめ」
と言われてました。
杏へのお土産以外は適当みたいです。
そういえば、去年、ニューヨークへ行ったとき
茜から、紅茶を買ってくるように頼まれた翠。
ついでだから、母へも紅茶をと思ったのは
いいのですが・・・。
届いた紅茶をあけてびっくり。
中身は番茶でした。
ニューヨーク土産なのに、番茶・・・。
人を喜ばせようという
気概に欠ける翠。
もてないだろうと
思います。
そんな翠ですので、昔から
世話をやくタイプではなく
妹からでも
世話をやかれるタイプのようです。
チャーリーのように、
第1子ではなく、
しっかりものの長女と
癒し系の次女に次ぐ
第3子ですので
あまり長男らしくありませんでしたが
年をとるにつれ
頼もしくなりつつはあります。
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