こんにちは、ikuです
今はたくさん情報があって
ちょっと調べれば
なんでもすぐに手に入りますよね
ファッションに関しても
たくさんの人がおしゃれな着こなしなどを
発信されていて
真似をすればすぐに自分のものにできるので
とてもありがたいし
何より楽しいですよね！
私もよく参考にさせてもらっています
今でこそ
私もそうやって形を真似して取り入れることを
楽しめるようになりましたが
かつての私は
自信のない自分の心から目を逸らし
外側をテイよく飾り整えることで
（蓋や鎧のようなイメージ）
何とかそんな気持ちをごまかすための
テクニックとして使っていました
影響力のある人が
これ良いよ
と言っていたら
それに飛びついたりもしました
行動を真似すれば
中身もついて来る
のように言われていた時もあって
それを鵜呑みにしていたこともありました
これは完全に私の勝手な解釈違いでした！
でもね
やっぱり内側なんですよね
内側で自分が何を信じているか
前記事にも書いたけど
自分を否定しながら
いくら外側を飾っても
いくら人からどう見られたいかを
作り込んでも
自分はダメだ欠けていると信じていると
表面をいくら盛っても
満足することも安心することも
ないんですよね
好きなことなのに
やればやるほど苦しくなる
なんて
どこかがおかしいのに
それに気づけないまま
同じことを繰り返して
自分を傷つけ続けるなんて
本当にもったいない
前に進めるはずなのに
同じところをグルグルするだけで
時間やお金、何より心がすり減って行ってしまう
私はこれを嫌というほど経験した後に
やっと自分の心の奥底を見ることに取り組んで
これまでのズレに気づき
本当に手放していいものと
残すべきものを
整理しなおすことが出来たおかげで
私は私でよかったんだと
軌道修正が出来たと思っています
私にとっては
ファッションもその一環で
見た目は飾り、整えることができても
自分の心の声が何と言っているか？
好き？嫌い？快？不快？
を聞くセンサーとして
とても役に立ちました
以前は
（素敵な服を着て）うれしい！と思っても
でも、私にはふさわしくない
など
必ず自己否定がセットだったので
人からは褒められても
余計にギャップが生じて
さらに自分を否定する
という具合に
逆に自分を傷つけるアイテムにもなっていたので
とても苦しかったです
でも本当は
その服が好きと思った私の感覚は（私にとっては）正しくて
そこを頼りに
自分を構築していけばよかっただけなんですよね
そんな中で一つ良かったのは
洋服という形で
自分の好きだという気持ちを残していたこと
そのときの自分を否定しながらでも
抵抗しながらも
心から好きだと思った洋服を手に入れていたおかげで
私は
希望を失わずに済みました
実際に寝たきりになった時も
好きな洋服たちを見ては励まされていました
私が進みたい道はこっちなんだ！ってね
灯台のような、北極星のような存在でした
自分の心にぴったり合う洋服は
着てみればわかります
身体が教えてくれるから
私も
頭に従わず
身体に従ったから
自分とのつながりを取り戻せ
幸せを感じる感覚を取り戻せたと思っています
外側を意識することも大事ですが
まずは内側から
自分とつながることから
取り組んだ方が
結果として
早く自分を生きる道へ進めるんじゃないかと
私は思っていて
私の好きな
洋服を通して
それを出会った人に
伝えられたらと思っています
自分のエネルギーと合う洋服を身に纏い
自分の本当のエネルギーを思い出してください
流行りを使いこなすのはそれからがおすすめ
自分のパワーを取り戻して
力強く自分の人生を歩んで行ってください
そのお手伝いが出来れば
こんなに嬉しいことはないと
私は思っています
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