こんにちは、ikuです。


↓ただ今募集中ですウインク


 

今日から給食がスタート!

母は嬉しくて仕方ありません笑



 

新5年生の末娘に昨日描いたパステル画を見せてみたら、

とてもビックリして、ベタ褒めしてくれました。

 

うそー!これママが描いたの??

天才!!

ねぇ、みんなに見せていい?

自慢していい??

 

なんて言われまして

私は大テレした訳ですが

 

娘は至って真剣に

褒めちぎってくれました。

 


これね♡


いつもそう。

 

末娘は私に全力で

大好きピンクハート可愛いピンクハートすごい!と

伝えてくれるのです愛

 

 

嬉しいのだけれど

その姿にかつての自分を重ねて

心の痛みを感じていました。

 

 

かつては私も一生懸命に伝えていました。

子どもの頃も大人になってからも。

言葉にしたり、手紙に書いたり

心のままに溢れる想いを伝えていました。

 

でも、受け取ってもらえなかったと感じて傷付き、

伝えても意味がない、かえって迷惑なのかもしれない。

と思う様になり、だんだんと口を閉ざす様になりました。

 

本当は伝えたいと思っても、

これを言っても嫌がられるだけかもしれない、

もう嫌な思いをしたくない。

という気持ちが先行して、

私の中に芽生えた気持ちを押し殺して、

見せない様に悟られない様にしていました。

 

好かれたいとか見返りなんて求めてない。

ただ相手に伝えたかっただけ。

でも、受け取ってもらえなかった。

(受け取ってもらうことが見返りなのかもしれないけれど)

私なんて、私の気持ちなんてどうせ…

 

末娘が真っ直ぐに伝えてくれるその姿に戸惑いながら、

かつての自分の悲しみが炙り出されて苦しかった。

(これはずっと感じていた痛みでした)

 

それでも末娘はお構いなしにどんどん伝えてくる。

ママ大好き!ママ可愛い!

 

私のこと好き?じゃなく

あなたが好き!あなたが大事!ってえーん

 

この破壊力は私にとって凄まじく、

恐怖で頑なになっていた私の心をほぐしてくれました。

 

好きなら好きって言って良いんだよ!

って、真正面から見せてくれる。

 

おばあちゃん好き!ねえね好き!にいに好き!ちゃーちゃん(お父さん)好き!

そう言いながらどんどんみんなの胸に飛び込んでいく。

 

その姿が可愛くて仕方ないと同時に

羨ましくて泣けて泣けて。

 

ホントは私だってそうしたかった!

 

相手がどうのじゃなくて

私が大好きなことを伝えたかった。

 

それが出来なくて(私が止めてしまって)

私は悲しかったんだなぁ〜〜えーん

 

この想いが浮上してきて

身体全体で感じて

苦しいやら嬉しいやらの泣き笑い。

 


この小悪魔ちゃんに笑 亡き父もやられっぱなしでした😂

 

 

人それぞれの想いがあるから

相手の反応は私にはどうすることもできないけれど

 

末娘の様にただ自分の気持ちを素直に表現しても良いんじゃないか?

 

って、固く閉ざしていた心の部分が少し開いた気がしましたよ。

もちろん、受け取ってもらえず傷付くことも込みでね。

 

私も末娘の暑苦しいくらいの愛情表現には

キャパが無いときはハッキリ、キッパリ断りを入れます。

 

もし私が言われたら傷付くんじゃないか?と思うくらい。

 

でも、普段の信頼関係の構築が出来ているので

末娘は私のNOを存在に対するNOとは捉えたりはしないはず。

 

いや、末娘の状態によっては傷付くこともあるかもしれないけれど

それでも自分が嫌われたとは思わないと思うのです。

(確認してみますグッ

 

 

ただ、やっぱり末娘の表現の仕方は子どものそれなので

(当たり前かw)

私に限らず人にとってはしんどい時もあるのだと

これからも、その都度伝えていこうと思っています。

気持ちはOK、行動はNOとね。

 

 

でもね、これって

末娘が私の内側を見せてくれているなと感じています。

 

私の中の私はきっと、こうやっていつでも私を全力で愛し

応援してくれているんだろうな。

 

私はそのままでOKなんだよ

悪くなんてないんだよ

私は愛されているよ

私はとっても可愛いよ

やりたいことをやっていいんだよ

嫌なことは嫌だと言っていいんだよ

 

私がなかなか受け入れられないから

私がなかなか受け取らないから

娘を使って分かりやすく伝えてくれているんだろうな。

 

あまりのド直球ぶりにアワアワしながら

徐々に、これ受け取っていいんだ~と

50年物の鉄壁のwガードが崩れてきています笑い泣き

 

 

だって、逆を考えたら一発で分かる。

ムカつく時もあるけれど

娘のことを嫌いになんてなるわけがない。

いろんな部分を持った娘のすべてが愛おしい。

何かが出来るからとか何かが出来ないからとか

そんなのは全く関係ない。

誰とも比べたりなんてしない。

娘が娘であることが素晴らしい。

娘という存在が可愛くて仕方がない。

 

 

これ、きっと両親が私に思っていてくれたことと同じはず。

親の性格や時代背景もあって

表面上の言葉や行動からはそう思えないかもしれないけれど

 

可愛い子どもであったことは

間違いないと思う。

 

それは、父亡き後に気づいたたくさんのことや

今も変わらない母の態度や行動からも分かる。

 

ほんの小さいころに勘違いして思い込んだことから

ずっと苦しんできたけれど

 

そんな自分の気持ちとちゃんと向き合い続けたことで

それが誤解だったことや

むしろとても愛されていたことに気付けて

 

マイナスが大きかった分

絶対値でwいっぺんにプラスを受け取ることが出来ています。

 

 

きっと誰にでもある心の傷

傷付いた小さな自分を

少しずつでいいから迎えに行ってあげることをお勧めします照れ


一人では難しいと感じる方はどうぞ♡