本日3記事目
前記事では鼻息荒く語ってしまいましたが😂
要は、
世に溢れる良い情報も
受け取り方次第では
薬にも毒にもなりますよね。
人生をより良くしたいと思うから
情報を取りに行っていると思うので
自分にとって必要な情報を
ちゃんと受け取れる状態にしておくのが大事だと言う意味でもあります。
例えば、不安に怯えていたら
相手の言動も疑ってしまうので
相手が差し出してくれているもの、
例えば愛情なども、なんか裏があるのでは？と
疑って受け取れなかったり。
ーで、その結果、関係がおかしくなったり。
不安は 感じるもの で、
感じると言うのは身体が感じているのです。
(細胞や筋肉が記憶している)
喜びや怒りなど、快・不快は神経がその情報を身体に伝えて、
それを取り入れたり排除するためにと、自分を守る働きをします。
喜びを感じる神経が発達していなければ
感動が薄かったり表情が乏しかったりするだろうし
危険を察知しやすい神経が敏感になっていたら、
常に緊張し興奮したりと反応が起きやすい状態で
心も身体もへとへとになりやすかったりすると思うのです。
私も何度も身体を壊して来ました。
良くも悪くも 頑張らなければ！と過剰に動いたり、
ちょっとしたきっかけで恐怖を感じては
身体が拒否して病気やけがをして動けなくなったりと
散々な経験をたくさんしました。
それが、トラウマ治療に繋がり
根気強く（お金も時間もかかりましたが😂）自律神経を調整し、
溜まっていた、侵入していた他人の価値観に反発するエネルギー
（自分にとってはウイルスの様な働きをしていた）を安全に外に出し、
認知の歪みを修正していったら、嘘の様に楽になっていきました。
人の不機嫌な顔も、大きな声も、荒っぽい言葉や振る舞いも、
まだ怖いと思う時はあるけれど、
私のせい、私が何とかしなければと、
自分を痛めつけたり苦しめたりする反応を
だんだんしなくなって来たのです。
機嫌が悪いのはその人の責任
大きな声や荒っぽい言動が不快なら
そこから離れるか、ちゃんと、嫌だ！辞めて！と伝えるなど
自分を守るための行動が取れる様になって来ました。
（以前は、固まって動けないまま恐怖に圧倒されていました）
心身の境界線がぐちゃぐちゃだったので
（多かれ少なかれ、子どもの頃に親にやられますよね）
私のテリトリーの中に他人（の価値観）が居て、
私を圧迫していたので
一旦それらを追い出して、きちんと境界線を引き、
自分の世界を構築しなおす作業が、
トラウマ治療を通して私が体験したものだと思っています。
最近で一番びっくりしたのが
ずっと避けていた叔母の愚痴や妄想話を
心を引っ張られることなく
身体に反応が出ることなく
聞き流すことが出来たことでした。
これまでは、叔母の表情や口調
人のことをあーだこーだ言う内容に
全身で拒絶していたのですが
それを、嫌だな～と思いながらも
必要以上に自分の中に入れないで
流すことが出来ました。
―とはいえ、その手の話を聞くつもりはないので
度が過ぎればハッキリ言う覚悟はしています。
かつて、あんなに精神的に支配されていた叔母の存在が
境界線を引き、自分を取り戻したことで、
そのおかしさに気づくことが出来たのです。
（昭和世代あるあるな特徴かも）
これも、自律神経が順調に発達していたら
変に巻き込まれずに済んだ話で
（人は人、自分は自分 が出来ていたら）
それを阻害するほどの圧力ってどうなのよ？
という感じですが
私のもともと持つ感受性の高さとの相性も
悪い意味で合ってしまったんだろうなと思うので
一概には誰が悪い！とは言えないのです。
(以前は、父や叔母を憎んでいました)
おかげで今の私は、愛情を感じられるようになったし
愛情を受け取れるようになったので
だいぶ安定して幸せに過ごせています。
とにかく、体調を崩しやすい人や生き辛い人は
一度、身体志向のトラウマセラピーを受けてみることを
お勧めします。
（ちゃんとした人のところで受けてね）
特に若い子には早く抜け出して
自分の人生を謳歌してほしいと思っています。
＊末娘も幼稚園の頃のトラウマをサクッとリリースしてもらったら
それ以降、症状が出なくなりました。若いほど回復も早いですからね。
私もまだまだ継続してセッションを受けたいと思っています。
より健全に自分らしく生きていきたいのです。
なんだか朝から熱く語ってしまったわーｗ
健康に過ごせるって本当にありがたいですね