こんにちは、ikuです。

 

先日のホルモン薬で大崩れは

やっぱりトラウマ解放の狼煙だったよう。

 

 

昨日の運動会でも

ママ友さんに声をかけたり

話したりするチャレンジをして

心が揺れて感情がたくさん出てきました。

 

この感情たちは

小さなころからのもので

ずっと抑圧していたもの。

 

それだけに、

熟成されて発酵したり腐敗したりと

なかなか扱いが大変です。

 

気持ちのアップダウンが激しく

情緒不安定になっています。

(生粋のメンヘラなものでwww)

(暴れたりはしません。自分の中だけでウニウニするだけ&夫や子どもに打ち明けたり甘えたりするだけ)

 

夢の中でもいろんな感情を感じていて

目覚めるとまた感情が溢れて来るという日々。

 

今朝も、固まっていた感情が解けて

溢れだしてきたので、スンスン泣きながら

この記事を書いていました。

 

 

***吐き出しますのでご注意***

 

 

本当は寂しかった

本当は友達が欲しかった。

 

1人も好きだけど

本当は寂しかった。

友達と居たかったし

友達と楽しみたかった。

 

1人で行動ができないとダメ

群れているのはダメ

1人が気楽でいい

女のおしゃべりは無駄

女同士はダメ。ややこしい。

友達なんて居なくてもいい。

 

一番近い大人たちから教えられ

私が思い込んだ事たち。

 

その言葉をそのまま受け取り

それが正しいと信じた。

小さな私は、そうしなければと

教えを守り続けた。

 

人を信じるな

人に心を許すな

大人たちの言葉を

そう私は受け取ってしまった。

 

 

常に周りを疑った。

この笑顔は偽物なんだ

この言葉は嘘なんだ

この優しさには何かがある

 

信じない。

 

その笑顔の裏には

その言葉の裏には

きっと真逆の恐ろしい気持ちが

隠れているに違いない。

 

信じない。信じない。

 

現に大人はそうだった。

表ではニコニコするけど

裏では悪口や陰口だらけだった。

 

その言葉や表情、雰囲気が

子どもの私には怖くて

とても嫌だった。

 

人を信じると

後で傷付いて悲しい目に遭う。

だから、安易に信じちゃいけない。

 

 

 

私にとって

常に周りは敵だらけだった。

 

実際に、身近な大人たちから

それを証明する様な事をされてきた。

 

私が喜ぶ様な約束をし

平気でそれを破る。

 

あれこれ口を出して

私を持ち上げるだけ持ち上げて

急にハシゴを外す。

 

私が楽しんでいると

否定したり嫌味を言ったり

茶化したり

酷い時には叩かれる。

 

私の性質の事を揶揄して

人前で恥をかかせる。

 

私に人を信じるなと教えた大人は

いつも私から楽しみや喜びを取り上げた。

 

そして、その本人は

言いたいことを言い

やりたいことをやっていた。

平気で人を弄んで笑っていた。

 

 

そんな子ども時代が

楽しいわけがなかった。

 

 

世の中が何たるか

人が何たるか

なんて知りもしない

小さな子どもの私には

 

実際に間近で見るこの世界を

信じるしかなかった。

 

これが人なんだ

これが世の中なんだ

としか思えなかった。

 

それをフォローする(解説して誤解を解く)

大人もいなかったから

私は一人で恐怖の中に居続けた。

 

 

この信念を元に

私は小さな頃から生きてきました。

 

それでも友達が出来たこともありました。

でも、心の中はいつも緊張感でいっぱいでした。

 

遊んでいても

スッと気持ちが冷めるので

夢中になって楽しむことができなかった。

 

うっかり油断して楽しんでいると

父が近づいて来るのに気付かず

嫌な目にあってしまうから

いつも警戒して気を張っていました。

 

 

本当に嫌だった。

父の機嫌に怯えて

いつも心の中が落ち着かず

悲しみと怒りでいっぱいだった。

 

小さな頃から

早く死にたかった。

早くこの世から居なくなりたかった。

 

青春なんて楽しい時期なんて何もなかった。

 

一刻も早く父から離れたくて

成人するとともに家を出て

遠く離れた見知らぬ土地に住んだ。

 

でも、いくら距離を取っても

心は支配されていたので

私の人生はめちゃくちゃだった。

 

何もかも上手くいかず(私が思い描いた様には)

私の中には負の遺産が重なっていくばかりだった。

 

何かをやればやるほど

深く傷付いて行った。

 

どうせ、私が何かを望んでも

足を引っ張られるだけ。

 

どうせ私が何かをやっても

壊されてしまう。

 

どうせ私なんか。

どうせダメになるんだ。

 

どんどん希望を失って行った。

 

悲しかった

悔しかった

 

私の楽しみを取り返したかった

私の喜びを取り戻したかった

 

でも、どんなにもがいても

叶わなかった。

 

望んでも無理なんだ。

それならもう望まない方がいい。

これでいい。

このままこの人生が終わるのをただ待てばいい。

 

絶望した。

無気力になった。

 

でも

 

私の目の前には子どもたちがいて

キラキラと輝いていた。

 

希望と喜びの塊だった。

 

 

精一杯に自分を生きている子どもたちを見て

心底羨ましいと思った。

 

 

子どもたちを見ると

幸せな気持ちにもなれば

憎いという気持ちにもなった。

 

私だってそうやって生きたかった。

 

友達と一緒に、泣いたり笑ったり

目標に向かって頑張りたかった。

 

まっすぐに欲しいものに手を伸ばしたり

楽しいことをしたかった。

 

私や夫が子どもたちにしたように

私だって、お父さんやお母さんから

可愛がられたり、応援されたりしたかった。

 

 

悔しくて悲しくていたたまれなかった。

でも、目の前の子どもたちは可愛くて仕方ない。

 

子どもたちが憎いわけじゃない。

ただ、自分の子ども時代があまりにもかわいそうに思えて辛かった。

 

 

ずっと、必死で生きてきて

いつも追い立てられるように生きてきて

 

頑張っても頑張っても報われなかった。

 

 

ほんとうは寂しくて仕方ないのに

寂しいって言えなかった。

 

助けてほしいのに

言っちゃいけないと我慢した。

 

出来ないのに、やりたくないのに

頑張ってひとりで何とかやろうとしてきた。

 

 

もう嫌だ、もう無理だ

 

心の悲鳴を無視し続けたら

身体が悲鳴を上げた

 

もうやめて!

これ以上追い込んだら壊れてしまう。

 

身体を壊すことで

自分を傷つけることを止めてきた。

 

 

それが何度も何度も繰り返される。

強制終了でした。

 

 

思考は私という自己を滅ぼそうとしているのに

(小さいころに信じたものに背くのを恐れて、自分を生きようとすると潰しにかかってくる)

(支配者から外れようとすると、死の恐怖が襲って来る)

私という存在は私をどこまでも生かそうとする。

 

この葛藤にずっと苦しんできた人生でしたーーーー。

 

 

 

正直、父も叔母も憎いです。いまでも。

お前らのせいで私の人生は無茶苦茶になったと

恨んでいる部分もあります。

 

これは、簡単にはなくならないものだと思っています。

 

これまで散々、気持ちに折り合いをつけようとして

あれこれ取り組んできました。

 

父にも叔母にも、母にも事情があり

その時の状況もあったと思います。

仕方がなかったんだとも今では思えます。

 

私の思い違い、誤解釈が招いたことでもあったとも思っています。

 

だから、責任は半々です。

 

情けないかもしれませんが

今はまだ半々としか思えません。

 

生んでもらったとか食べさせてもらったとか

そんなこと、うるせー!なのです。

それはそれ、これはこれなのです。

 

半々と思えるところまで来ただけでも

私は頑張ったと思います。

 

これまでは相手が悪い!!と私が悪い!!の両方を

100%同士で握りしめていたからです。

 

 

確かに小さな頃の私の心は傷付きました。

傷付き歪んだ心で世界を歪めて見ながら生きてきました。

 

自分でしか自分を傷つけられないと言いますが、

小さな子どもの心を傷つけるのは

他人である大人でしかないと思っています。

 

 

歪んだ見方はなかなか治りません。

生きてきた年数がかかっているので

それは強く癖付けされています。

 

 

 

目の前の夫や子どもたち、知人や友人

通りすがりの人や出来事

いろんな事がきっかけとなって

傷がうずきます。

 

イライラしたりモヤモヤしたり

悲しくなったりと心がザワつきます。

 

そのたびに、ああ、これは古傷が疼いているんだなと

自分にベクトルを向ける毎日を送っています。

 

そうやって、今の出来事をきっかけにして

子ども頃の傷を癒し、歪みを修正しています。

 

 

こうやって吐き出すことで、

ずっと心の底にたまっていたモノたちが

自分の中から出ていく毎に

痛みと共に心と身体がラクになって行っているのを感じています。

 

 

嫌いだし、憎くて仕方ないけど

ほんとうは大好きだったからこそ

辛いんですものね。

 

少しずつ少しずつ

傷を癒していきながら

新しいパターンを作っていこうと

頑張っています。

 

 

恥ずかしいけど…

友達が欲しい~~笑

ダメなところを受け入れ合いながら

前に進んでいける友達や仲間が

 

ついつい焦りがちだけど

じっくり時間をかけてね。

 

ここも頑張ろう。

 

 

あーーー恥ずかしいけれど

書いて出してスッキリした!!

推敲なしで出します。

 

 

私の感情変化の忘備録ですが

読んでくださった方がいたら

ありがとう!

 

気分が悪くなったらごめんなさいねお願い