本日2記事目
行って来ました運動会
子どもたちの姿に元気をもらいましたよ〜
私たち昭和の時代は
勝ち負けをハッキリさせる。
勝つ事が良い事で負ける事はダメな事。
みんなちゃんと揃える。
力いっぱい。
の様な価値観があったので
まさに軍隊の様に練習させられていました。
暑い中、何時間も行進の練習をさせられる。
足並みが乱れたら怒られて、さらに練習時間が長引く。
誰かのミスで負けたら、ミスした人が恨まれる。(あからさまにがっかりされたり、文句を言われたり)
だから、ミスしないように必死だった。
そして、意地でも勝つ!
みたいな、妙に力の入った空気感でした。
今も多少はそう言う所は残っているけれど、私たちの時代とは本当に違っていて、
安心して見ていられました。
(もちろん、プレッシャーを感じている子も居ると思うけれど)
足が速かろうが遅かろうが
勝とうが負けようが
それは個人個人の価値観でいい。
人と比べることで、自分の価値を貶めたり優越を感じたりしなくていい。
みんなそれぞれに頑張っている姿
精一杯の表現をしている姿は
とても清々しかった。
何より楽しそうだったし
優しい雰囲気だったのが
とても良いなと思いました。
(もちろん、イヤイヤ参加してる子もいただろうけれど、だからと言って無理に強制されている感じがなかった)
午前中のみ、お弁当無し
と言うのも、親にもプレッシャーが無くて良かったのかもしれない。
(もちろん、昔の様なスタイルもそれはそれで良いと思いますが)
私は、今年くらいの規模感がとても良いなぁ〜と思いましたよ![]()
そして、体調に不安のあった私。
寒さもあってか、動悸を感じやすかったので、無理せず休みながら見学を楽しみました。
子どもたちの演技に感動しては、また動悸が出たりと忙しかったけど笑笑
夫に労られながら、何とか無事に運動会の見学を終える事ができました。
さすがに疲れたので、帰った後はお昼寝タイム。
私、弱くなったなぁ〜〜って、つくづく思いましたよ。
でも、これで良い。
弱い私でも良い。
また元気な身体に戻るかもしれないし
そうじゃないかもしれないけど、
今は、この私で生きて行くしかない。
どんな私でも、私は私のままでしかないもんね。
弱いのはダメだった昭和の価値観よ
体調の変化と共にさようなら👋