こんにちは!ikuです。


晴れ間が続いて桜は満開🌸

毎日お花見に出かけています。

幸せ〜💕



なのですが!w


昨日は父の調子が悪く

八つ当たりばかり。


自分の心身が思い通りにならないイライラを持て余している感じで


いちいち私たちにウザ絡みをして来て

もう大変 笑笑


ネチネチ、グチグチ、

怒りをぶつけて来る。


もう駄々っ子丸出しw


とにかく

大きな声、荒っぽい語気や振る舞いで

かまってアピールがすごい!笑





あー、お父さんはしんどくて

自分も周りも思い通りにならなくて

イライラしてるんだろうな〜

だからガス抜きをしてるんだろうな


もし、私が歳をとって同じ立場になったら

(90超え、心身が思う様に動かない)

私も父の様にならないとは言い切れないと思うので


父の強いエネルギーに巻きれない様に

自分の守りを固めて、

受け止めたり、スルーしたり

笑いに転化したりと対応していました。


ーが、昨日の父はかなりしつこくて

絡み方がどんどんエスカレートしてきたので


父のウザ絡みを利用して

私はかつて出来なかったことをして見よう!と、とある試みをしてみました。




それは、父と喧嘩すること。




小さな頃から父が怖くて

父の言動に怯えていた私。


ハッキリ言って◯ろしたいほど

憎んでいた父。



腹立たしくて、悔しくて

何とか見返してやりたい

仕返しをしたいと思いながら生きて


心も身体もボロボロ

人生もボロボロにしてしまった。



そんな、父に振り回された(と思っていた)人生を

少し前に卒業し始めた私。

(今はまだまだ思考レベルの理解で、体感に落とすために実践中です)



そんな実践訓練中の私にとって

ピッタリの体験がやって来たので笑

敢えて喧嘩をしてみることにしたのです😁



父の苦し紛れのイチャモンに

冷静に問いを投げてみましたw


なぜそうだと思うの?

そうすると誰が困るの?

みんなって誰?


お父さんの普通はそうなのね

でも、私の普通は違うよ。


(よその人はこうしてる!と言う父に)

人は人、関係ないよね?


私たちにはやめろと言うことを

なぜ自分はやっているの?


などなど。



ああ言えばこう言う の様な

やり取りが続く中で、

ついつい感情的になりそうになるのを

グッと堪えて

(表面の言葉がお父さんの本音じゃ無いのが分かっているから)

(ただの煽りだと分かっているから)


お父さんの投げた球を

そのまま返してみました笑



そして、あまりにも(私にとって)聞くに耐えない言葉や態度に対しては毅然とNOを伝えました。

(ハウス!(自分の部屋へ帰って!)言いましたからね😂)



こちらが感情的になれば

父の得意な場になるのが分かっているので、父の手中には入らないように気をつけました。

(ーといいつつ、片足突っ込みましたけどね笑)


父も自分の言っている事が

辻褄が合わないのが分かっていて

しどろもどろになっていて

とってもバツが悪そうにしていましたが😂



そんな父の姿が

めっちゃ憎たらしくて

めっちゃ可愛かった笑笑



やっと、父にNO!が言えました。


感情的にではなく

以前に比べれば冷静に

「自分の気持ち」を伝えられました。


伝わっているか?は謎ですが

私は私の気持ちを表現できたので

それでいいのです。



子どもの頃から

言いたくても言えなくて

怖くて怖くて反抗できなかった


父の理不尽な物言いや態度に対して

NO!が言えました。


このおかげで、小さな頃の私が

また癒されましたよーー


やっと言えたねーー!

おめでとう!!

って、小さな私と今の私が

手を取り合って喜びました。





感情的になりそうになりながらも

私はずっと父に「愛してるよ」と

心の中で想いを放ちながら

話していました。



お父さんの気持ち、

私なりに分かってるつもりよ。

お父さんは私たちを心配して

外の目から、外からの攻撃から

私たちを守ろうとして

言ってくれてるんだもんね。


ありがとう!


お父さんの時代には

それが常識で、

それを守らないと

怒られたり、嫌な目に遭ったり

したんだもんね。

だから、私たちにはそんな目にあって欲しくなくて言ってくれてるんだもんね。


お父さん、辛かったよね。

悔しかったよね。


そんな想いをしながら生きて来て

お父さんのやり方で

一生懸命、私たちを守ってきてくれたし、

今もそうしようとしてくれているんだもんね。


お父さんの想いと言葉が

ちぐはぐに見えるから

私たちが受け取れないこともあるけれど


お父さんの愛情は

ちゃんと伝わってるよ。


ってね。





父の言動が荒れる中で

私は必死に自分の心を見ていました。


心の中は時々子どもの頃に戻って

恐怖に震えたりしながらも


父の表面の行動じゃなく

父の想いを汲み取ろうと必死でした。



父はなにを訴えたいのか?に

なぜその言動が出るのか?に

心の耳を澄ましていました。



私はどう感じているのか?

何にザワザワしているのか?を

じーっと見ていました。



そう。

父は関係無いのです。

父の言動は関係あるけれど

父の存在そのものは

私の恐怖とは関係ないのです。


私が私の世界をどうしたいのか?を

自分が決めればいいのだけれど、

小さな子どもの私には

それが分からなかったのです。


ただただ父の言動に振り回されて

翻弄されたのでした。



その、小さい頃にはできなかった事を

今の私はやろうとしているのです。


こんな年齢になってしまったけれど

今、私は自分を取り戻そうとしています。



父が変わらずいてくれた事で

私は人生の進級テストを

受ける事ができています。



なかなか手強いですけどね!

あと数日、頑張って取り組むことにします。