本日2記事目

 

聞く・聴く・訊く

 

を意識し始めてから

 

まだ、身近な人間関係の範囲内ですが

 

私の体感では

 

かなりの変化が起こっています。

 

 

 

これまでは

 

ぶっきらぼうな言葉遣い

 

ズケズケとした表現

 

否定的に聴こえる言葉

 

荒っぽい語気

 

押し付けるような表現

 

など

 

 

私が苦手を感じたり

 

不快に感じるような表現に対しては

 

拒絶反応が出て

 

話したくない

 

近づきたくない

 

という感覚になっていました。

 

 

 

 

それは

 

子どもの頃の

 

両親をはじめとする

 

身近な大人との関係での経験から

 

苦手意識を持ったことでした。

 

 

 

私は

 

そのコミュニケーションの方法しか

 

知らなかったので

(否定されたと感じず

最後まで話を聴いてもらったと思える経験がなかった)

 

 

人は怖いものと思い込み

 

心を閉ざすことで

 

自分を守りながら生きて来ました。

 

 

 

 

確かに

 

ひとりがラクでいい

 

だけど

 

喜びや悲しみを誰かとシェアすることが出来ない

 

寂しい人生でもありました。

 

 

 

 

それは

 

結婚してもそうで

 

夫の言動や性格に対して

(言葉が荒い、ドカンと怒るなど)

 

怖いと感じていたので

 

夫にすら

 

長い間心を開くことが出来ていませんでした。

 

 

 

 

 

 

また

 

義母はズケズケものを言う人で

(正直・素直ともいう)

 

それをまともに受けて

 

ダメージを喰らったりもしていました。

 

 

 

 

しかし

 

表面に現れていること

 

ではなく

 

その背景にあるものや

 

その想いの出所

 

を見るようになったら

 

 

 

 

だんだん

 

表面的なことに囚われず

 

その人そのものへ

 

温かいまなざしを送りながら

 

応対できるようになってきて

 

 

 

 

そうすると

 

相手から伝わるものが

 

変わったと感じるようになりました。

 

 

 

 

そして

 

心の距離が近くなったように感じて


人が怖いと言う感覚が薄くなり

 

普通に、楽しく

 

いろんな人と

 

会話が出来るようになってきました。

 

 

 

 

 

ああ、やっぱり

 

壁を作っていたのは私だった。

 

 

 

 

怒りをあらわにするべきではない

 

ズケズケものを言うべきじゃない

 

など

 

たくさんの べき(タブー/ルール)

 

壁を作り自分を守っていたのと同時に

 

自分を孤立させていたというのが

 

良く分かりました。

 

 

 

 

相手がどんな表現をしてきても

 

まずは相手の気持ちを受け止めて

 

その向こうにある想いを見る!

 

と、自分が決めていれば

 

大きな誤解は無くなるんじゃないかと

 

今の私は思っています。

 

(昨日も長女に相談されたので、このことを伝えてみました)

 

 

自分が相手と

 

どんな関係性を築きたいかは

 

自分の想い+言動次第で

 

変えることが出来る。

 

 

 

 

いま私は

 

小さな実験を繰り返しながら

 

日々、証拠集めを楽しんでいます。