今年は締めたつもりだったのに笑


思い出した事があって

書いて出しておきたかったので

2記事め行くよー!



つい最近、

ある人にサプライズでお祝いしたのだけど、

相手の人が喜んでくれず、サプライズ自体も受け取ってくれなかった、態度が散々だったと、

ある人たちが話しているのを聞きまして。


受け取ってくれなかった人のことを変人だとか、礼儀知らずだとか言ってたんですよね。



私はこの手の1対N的な感じがとても嫌で、

胸をザワザワさせながら聞いていました。





たしかに、その人は少し変わり者の様で

周りの人たちにも認知されていた様です。


その人の性質を分かっていて

サプライズを仕掛けておいて、

それを受け取らなかったからと

相手を変人、悪者呼ばわりしていたんですよね。


(しかも、結婚式そのものをサプライズで開催して、その日、その人は仕事のことで気がかりな事が起きて、そのことで頭がいっぱいだったそう。)




それって、おかしくない?

と私は悲しくなりました。


*私も変人寄りだからねぇ😂

味方をしたくなったのかも。

こういう扱いを私も受けできたので…



普通は〜

〜すべきだ


という言葉が飛び交う度に

嫌悪感が湧いて



お酒の力もあったからか

タイミングを見計らって

私の見解を話してしまいました。

(要らんこと言わんとこ〜と思ってたのに😂)



サプライズを仕掛ける側のテンションと

それまでに積み重ねた時間



サプライズされる側のテンションと

それについて何も積み重なってない時間

その人の性質・性格


ここにギャップがありますよね〜って😅



仕掛けた側は、相手を喜ばせてあげよう!と

ハイテンションで準備したのに

喜んでくれなかったから、

裏切られた様な気持ちになって悲しくて、

それが怒りに変わってしまったんだなと

聞いていて思ったのだけど。



込めた想いの分跳ね返って来たエネルギーを持て余して、その人に説教までしたらしくて。



その怒られた人の気持ちを考えると

かわいそうになってしまいました。




確かに、その人にも至らない点はあったと思うけど、これって典型的なパターンだなと思いながら聞いていました。



結局、片面しか見えないという点では

仕掛けた側も

仕掛けられた側も

同じなのになぁと。



いや、知らないところで

モリモリに盛られた愛情の塊を

一気に手渡されたところで


それを愛情からだと受け取る性質を持ち合わせてないのに、受け取る準備すらさせてもらえなかったら、

ただの悲劇にしかならないんだなぁ〜とね。


しかも、受け取らないなんて!って怒られてるしね😂

踏んだり蹴ったりよねー



でね、この話を聞いていて

私は心の中で憤慨してたわけですが


私も同じ様なことをしていたなぁ〜と

思い出したのです。


喜んで欲しくて頑張ったのに

そっけない反応しか返ってこなかったときに


つい、悔し紛れに、

相手が悪い!と責任転嫁して

自分を正当化しようとする。



私もした事あるし

されて嫌だったこともある。


自分の気持ちの押し付け。


あるある!笑


親子にありがち!!



特に

愛情深くて、優しくて

人に多めに氣を遣う人

元気が有り余ってる人(笑)





私も数々の痛い体験のおかげで

いまは、人を選んでしかやらなくなりました。

(あったばかりの人にでもプレゼントしたくなるタイプ(ただのバカw)


若しくは、控えめに無難な範囲でやる(笑)


そして、たとえ相手が喜ばなくても

それはそれでよし!とする。





書いてて思い出した!


子どもの頃、手紙を書いたりプレゼントをしたりするのが好きだった私は


よく、好き や ありがとう など、気持ちを手紙に書いて渡していました。(天敵の叔母にねw)

(叔母は子どもが好きなのに子どもが産めない身体で、姉の子である私にいろんな形で愛情を注いでくれていました)



受け取った叔母の感想は「あんたマメやねぇ〜」でした笑

そして、影で人に話したりしてたらしい。


悲しかったー!


子どもの頃の私は、叔母のその言葉を

馬鹿にされた と受け取って

勝手に傷付いて悲しんだけれど


叔母に言葉の意味を確かめてないので

真意は分からないのですよね。


ひょっとしたら照れ隠しだったかもしれないし

ただ、ウザかっただけかもしれない。


誕生日などの記念日に

お花をあげても

お花は要らないのよねーと言ったりしてたから

(もらい慣れてる人だったのと、自分でもお花を育ててる人だったのもあったのかも)

私が勝手に無碍にされたと判断したのだけど。



気持ちも含めて、人に何かする時は

自分が欲しい反応は期待しちゃいけないという事を身を以て教えてくれてたんだなと、今は思います。



因みに。


そんな叔母は、人に何かをするのが好きなのですが、大袈裟な位にそれに対する賞賛や感謝を求めて来ますゲラゲラ


ーっざけんなよっ!笑


私はいつも辟易してたし、

何かをしてくれる!となった時、怖くて身構えてましたw

リアクション求めすぎやねんw



良かれ は、必ずしも人のためならず。


それはお互い様なのですよね。


やってもいいけど

見返りは期待しない。

せめて、人を見てからやる!


じゃないと

ただのミスコミュニケーションになってしまう

というお話でした。


人間関係ってホント難しいですね。




私の大好きなミュージシャン

藤井風くんが


喜びにも悲しみにも執着しない

ただ通り過ぎるだけ


の様な事を言っていたのですが


まさにそうだな〜と思ったのでした。


その境地になりたい様な

寂しい様な。



私は、まず。家族としっかりコミュニケーションをとりながら、喜びを分かち合うことに注力します!


それでは!


今年最後の記事になるかな?笑