先日、これに書いた↓

 

 

人生の棚卸をするためのカウンセリング1回目を受けてきました。

 

 

あの記事を書いたときは、心がスッキリして

解放されたー!

と、感じていました。

 

 

しかし

 

カウンセリングを受けて感じたのは

解放のための開放(ドア・オープン!)

 

やっと、解放の準備が整った!の方でした笑い泣き

 

自分と自分以外の感覚をちゃんと分けられたこと

自分と繋がった手ごたえを感じられたこと

これは大きかった!

 

 

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相手はプロのカウンセラーさんという安心もあってか

私の中から言葉がどんどんあふれ出て

1時間のカウンセリングがあっという間でした。

 

 

今まで押し殺してきた感情や飲み込んできた言葉たちが

たくさん私の中に詰まっているのが分かって、

それらが、出よう出ようとしているのが分かって、

これからの長期戦を覚悟しました。

(間違いなく、背負っている荷物を降ろして軽くなっていく予感も分かります)

 

 

これまでは、

早くよくなりたい

早くこの辛い状態から抜け出したい

そのために

劇的な変化を起こそうと必死だった。

 

 

でも、ダメなんですよね。

これまで長い間押し殺してきた自分のことを

丁寧に掬い上げるには時間がかかるのは当たり前。

 

 

早く!は、自分を急かしているということ。

自分以外の声であるか

自分以外の存在に怯えて自分にかけている声なんだと

やっとわかりました。

 

 

 

小さな私は

優しく扱って欲しい。

待って欲しい。

私のペースに合わせて欲しい。

そう思っている。

 

ずっと我慢させてしまった。

私に振り向いて欲しいのに

私はいつも上の空で

ずっとずっと待たせてしまった。

 

 

昔々に書いたパステル画 懐かしい~

 

 

カウンセリングを受けて今日で4日が経ちました。

その間、自分の感情や感覚を観察しながら

関連書籍を読んでは

自分のケースと照らし合わせて

検証して気付いたのは

 

 

私はこれまで、

自分の存在自体や

小さいころから必死で生き抜いてきたそのことを

汚点とし

 

恥ずかしいこと

隠すべきことだと

決めつけ

 

そんな自分を全否定し

その存在がバレないように

自分の奥底の真っ暗な場所に押し込んでいた

ということでした。

 

そんな中で小さいころのままの私は

窒息しそうな、息も絶え絶えな状態で

絶望と怒りにまみれていました。

 

 

 

私は、外の世界に向けて放てない言葉やその怒りを

全部内側に向けていました。

 

 

これ以上、外の世界で怖い思いをしたくない

人との関係で傷付きたくないという想いから

内側の自分を傷付けていたのだと気付きました。

 

 

 

しばらくは

今まで引き受けて溜め込んでいた怒りや

飲み込んだ言葉たちが

出続けることになるのかもしれません。

 

幸いなことに、○○が悪い!のような他責の時期は過ぎたので

(これがあると、延々と繰り返します)

事実の確認と認知のゆがみを正すこと、

体内に残っているアクセルとブレーキの強い感覚をリリースして、

自分ほんらいのバランスを取り戻して行くのかなと予想しています。

 

 

 

自分の中にある大きな怒りのエネルギーを認識したからか

カウンセリングの後は軽くなったことを感じながらも

ぐったりと疲れて、呆然としながら帰路につきました。

 

 

次は、2週間後です。

 

怖いけれど、軽くなりたいので頑張ります。