こんにちは!
この引きこもり生活のおかげで
完全に私の好きスイッチが入りました。
思い返せば子どもの頃から
自然の中で遊ぶことや
屋内で黙々と手を使って何かを作ることが
大好きだった私。
自然の中で遊ぶ時も
草や木で基地を作ったりとか
発泡スチロールで船を作って
川下りをしたりとか
外で火を起こして
目玉焼きを作って食べたり
楽しかった~
家の中では
オルガンを弾きながら
シンガーソングライト(笑)したり、
一人芝居をしたり
絵を描いたり
編み物や刺繍、ぬいぐるみ作り
お料理やお菓子作りもよくやってた。
大人になってからは
化粧水やシャンプーを作ったり
石鹸(材料を揃えて満足したけど)
キャンドルやアロマバスソルトを作ったり、
パンやお菓子作りにもさらに凝るようになったな〜
カステラ、ロールケーキの巻き方
パンや焼き菓子も材料の種類や配合を色々変えて
味の変化を楽しんだり
成形に凝ったり
工夫、改良をするのが好きで
自分の味を極めるまで
メモを取りながらトコトン作り続けたり。
とにかく自分の世界に没頭していた時間が
とても長かった。
そして、それが楽しくて仕方がなかった。
だから、他人が入る余地がなかったのかも知れない。
1人遊びに満足して我に返ったあと、
周りに誰もいなくて寂しかったりもしたけど
その頃は、私はコミュ障だから
そこにしか道がないと思い込んで
ジッと内にこもって黙々とやってたし
そんな自分はダメなんだと
ウジウジしてたけど、
いやいや、逆だったのかもしれない。
まさかの引きこもりシンクロで
かつての自分が別の角度から見えるようになるとは!
周りと合わなくて当然といえば当然で
ドラマやアイドルの話よりも
創作することに興味があったし
1人の時間が最高に楽しかった。
誰にも邪魔されず
黙々と自分の脳内イメージを表現することに
没頭できたから。
父はよく、 いちゃもんつけて邪魔してきたけど(笑)
母はそんな私に100%協力してくれた。
刺繍糸やフェルト布地を何十色も買ってくれたり
お菓子作りの道具や材料なども
惜し気もなく買い与えてくれて
やりたい時にやらせてくれた。
結婚後も、コミュ障な自分に
後ろめたさを感じながらも、
人付き合いは最低限にして
(それすらしんどくて仕方なかったwww)
あとは家の中でいろいろ創作してたなぁ。
例え自分は食べられなくても
作るのが好きだから、作るだけ作って、
遊びに来た子どもの友達に振る舞って楽しんでた。
子どもたちは喜んでくれてたし
いまだに、あれをまた作って!って、
リクエストが飛び出すくらい。
あれ?あれれ??
私、あの頃、幸せだったよー??
毎日満足して過ごしてたよ?
外の世界に合わせられない事を引き合いに出して、
私が私の好きを否定していただけじゃないかー!
自分の好きに夢中だったんだから、
それ以外に気が向かなくても
悪いことでもなんでもなかったじゃないか!
コロナのおかげで
思いがけず過去と和解できてしまった。
あの頃の私と。
文句ばかり言っていたけど
大工というクリエイティブな仕事をしていた父と。
そんな父の資質を間違いなく私は受け継いだと思う。
そして、小さな体に無限のパワーと精神力を持った母と。
そんな母が、めんどくさかっただろう私を大きく包み、見守り育んでくれていた。
そして、今も
夫はずっと私を包んで見守り続けてくれているし、
子どもたちも、ずっと暴走し続け来た私のことを愛してくれている。
ヤバい。
コロナヤバい。
外の世界が閉じられたおかげで
安心して内(家)こもったら
今まで見えていなかったところが
いっぱい見えるようになってしまった。
よく言われるけど
子どもの頃に好きだった事
夢中になってやってた事って
ホントに、自分の好きを知るヒントだ!
今、毎日、いろんなものを作って楽しんでいます。
夢中になって作っていたあの頃のように。
私が全力で楽しんで作ってるから
毎日の家族で取る食事が楽しくて♪
つくりたいものを作る事
好きな人たちと愉しみながら
分かち合う事。
これから私がやりたいことは、
これまで私がやってきた事から
要らぬ遠慮や罪悪感を除いたこと
だったよ~!!
移住してから
私がやりたいことも、まさにこれで
大工だった父の仕事小屋が
まるまる空いているので
そこを乗っ取って(笑)
大きな作業用テーブルをドン!と置いて
自然のパワーからインスピレーションをもらい
そこで、具現化する。
つくりたいものを作ったり
絵を描いたり、
とにかく心から楽しいと思うことをして
夢中になって過ごしてみようと
思っています。
楽しみだ~!!



