本日2記事目

 

週末の夫とのデートで行ったビルに

素敵なウエディングドレスのお店がありまして

 

画像はイメージです

 

たまたま以前テレビでそのお店を観ていて

ちょうど結婚が決まったクライアントさんにぴったりなお店だな~と

チェックしていました。

(すぐさまその方にLINEでオススメしました笑

 

そうしたらその方が、ドレスを選ぶときにはぜひ私も一緒に来て欲しい♡と

言ってくださってえーん

その方のドレス姿を観たら嬉しくて号泣してしまう泣泣泣

 

それが社交辞令なのは分かっていても

とっても嬉しかったのでした。

 

 

そこから時は流れて

私の心の解放が進んで、やっと行けたそのビルで

そのお店(ドレスショップ)を覗いてみたい!という気持ちがムクムクと湧いたので

もうね~心の中の小さな私が大喜びでしたラブ

階段をズンズン上りながら、そのショップを探してみることにしました。

 

次の階、また次の階と上がって、やっと見つけた!

 

入口にウエディングドレスを着たトルソーが置いてあってね。

そのドレスがなんとも清楚で美しくて、胸がキュンキュンしましたよ。

 

 

ちょうどお客さんが一人、トイレのためか外に出て来て

扉が開いたので、少しだけ中が見えたのだけど

 

もう、中の空気感がたまらないおねがいキラキラ

 

勇気を出して、ちょうどそこに居た店員さんに

中を見ることはできますか?と声を掛けてみました。

 

 

…あいにく接客中なので…と(トイレに行った方)

断られてちょっぴり残念だったけれど

 

ドレスを見たい!と思った自分の声を否定せず

願いをかなえてあげようと行動できたことが

今回の私にとっては大収穫でした。

(夫はちょっと呆れ気味でw遠くで待機していた)

 

それに、ひとりひとりのお客様を丁寧にされているのがよく分かって

それがまた嬉しくておねがい

 

 

これは、ぜひ、クライアントさんをそそのかしてwお連れして

クライアントさんのドレス姿に悶絶したいと野望に燃えました笑

 

 

私の結婚式の時は

自分の気持ちを大事にできずに

ほんとうに着たいドレスを着れませんでした。

 

母と叔母が付いてきていて

母も叔母も娘(私)のドレスを選ぶのが嬉しかったのか

(女親って嬉しいですよね。ちなみに叔母も私の母のような立ち位置ですw)

あれがいい!これがいい!ぜったいこれが似合う!とね。

もちろん、良かれと思ってだと思うのですが

 

その頃の私は自分の気持ちをちゃんと伝える強さがなく

母や叔母の圧に抗えませんでした。

かといって、全く自分の好みとは違うドレスを着たわけではない。

 

もちろん、それも含めて私の決断なので

被害者ヅラする気はないのですが

 

いま振り返ると、ああだこうだと口を挟まれたのは

押しつけられたように感じて嫌だったんだなぁ~

 

遠慮して自分の気持ちを素直に出せなかったことが

あの頃は気付いていなかったけど

悲しくて悔しかったんだなぁ…

 

あの時に感じていたであろう気持ちが

今回の素敵なドレスとの出会いで

思い出されて胸が苦しくなりました。

感情の成仏案件ですグッ

 

 

私だって、なるべく口出ししないようにはしていますが

末娘の服選びに思わず口を出してしまうことがあります。

 

でも、私の目(好みや感覚)と娘のそれは違うので

自分で選ぶようにさせています。

 

子どもは優しいから(生存戦略の意味もあるけれど)

大人が喜ぶように、大人が悲しまないように

ついつい自分を押し殺してしまうんですよね。

 

 

私のウエディングドレスも

母や叔母を喜ばせてあげたい

という気持ちがあったのは確か。

 

でも、今ならわかる。

 

ほんとうに母や叔母が喜ぶのは

心から私が笑顔でいることであって、

母や叔母の顔色を窺って、責任転嫁して

本当は…と心の中で恨みを募らせることじゃない。

 

そもそも、私が喜ぶことは誰かを悲しませることじゃない。

 

でも、20代半ばの私にはそれが分からなかったんですよね。

 

 

 

今は時代が変わって

年長者のいう事を聞く時代から

自分も相手も尊重しよう!

自分を守っていい。NOと言っていい。

という考え方が主流になってきている。

 

世代ごとに受け継がれてきたことが

だんだん変化してきている。

 

嬉しいけれど、なんか損したような気分にもなる時もあって複雑w

いっぱい我慢したからね~笑い泣き

 

 

でも、苦しい連鎖はもう終わりにしたいので

ここは私たち世代の踏ん張りどころだと思って

一生懸命に口をつぐんでいます笑

 

 

 

話がそれたけど笑

 

ウエディングドレス、ほんとうに素敵だったな~

 

お姫様にあこがれた女の子の心を満たしてくれますねぇラブ

 

 

子どもたち世代には、ほんとうに自分が良いなと思う服

自分が着たい服を、誰に遠慮することなく着て欲しいと思います。

 

 

自分で選んで、自分が満足する人生を

掴み取って行って欲しい。

 

 

それを心から応援してあげたいし

気持ちよく応援してあげられるように

私も自分の人生を生きて行かないとねウインク

 

初老だけど頑張るぞ!笑