コメントにてリクエストを頂きましたので

まとめていきます。

 

妊娠陽性判定後から

以前にも書きましたが

 

切迫流産と診断され

出血との闘いが始まりました。

 

二度の大量出血

 

二度目は完全にレバー状態の物が出た為

終わったと思ったのですが

これも二分の一の確率で

着床していないほうの血の壁(胎盤というのかな)

がずり落ちた為の出血

 

もし反対側がずり落ちていたら

終了となっていた

 

これが一番やばかった出来事

 

その後

もう困難は来ないと思ったら

 

妊娠糖尿病と診断される

 

 

話では聞いていたが

妊娠すると

血糖値が上がりやすくなる

妊娠後期になると

さらに血糖値が上がりやすくなる

 

担当医からは

めちゃくちゃ入院を勧められたが

妻は拒否

 

その日から

厳しい食事管理が始まる

 

そんな中

子宮頚管が短くなっていると言われ

 

運動も禁止になり

絶対安静

 

絶対安静となると

ちょっとした運動も出来ない

血糖値のコントロールも食事のみで行う事となった

 

禁止された物は

 

乾麺

甘いもの全て

ご飯も少量など

食事の指導もされ

毎回食後の血糖値測定

 

妻はご飯大好き人間

ご飯が食べれない事が辛かったらしい

 

妊娠後

やっと好きなものが食べれると

喜んでいたが

 

食べれる物がかなり限定される事になった

 

ただ

食べない訳にはいかない

 

お腹の子供に栄養がいかなくなってしまう為

そこが難しかった。

 

食べたあと

この食品は血糖値があがるからダメだと

研究しながら食べていた

 

一番やばかったのはカレー

 

カレーはちょっと食べただけでも

血糖値が爆上がり

 

ルーを使うスープ系も全て禁止にした。

 

当時食べていた物は

定番のイワシの缶詰

納豆

豆腐

ヨーグルト

焼き魚

枝豆

キノコ類

おやつは煮干しとナッツ

 

あとは炭酸水飲んで

満足感を得る

 

そんな感じで

やってたら

妻は妊娠中

約8キロ痩せた

(今はお陰様で戻ったと思われるが)

 

 

結局

妊娠後期からインスリン注射も使う事となり

 

ヘパリン注射とインスリン注射を打つことに

 

 

妊娠糖尿病は

もし次、妻が妊娠した場合

必ず次も妊娠糖尿病になると言われている。

 

妊娠糖尿病はお腹の子にも影響が出るため

出産後もGCUに入れられ

子供に影響が出ていないか

2日程監視されていた。

 

最後まで

問題として

妻を困らせた事は

逆子問題

 

なかなか正規の位置にならず

 

くるくる回ってしまって

 

結果

帝王切開の予約まで入れさせられたが

直前で

逆子は治ってくれた。

 

セルフでお灸をやったりしたが

 

今思えば

結構逆子は直前で自力で治るらしいので

ジタバタしてもしゃーないのかなと思う。

 

以上がおもな出産までのトラブルで

 

あとはヘパリン注射が当時少なくなっている為

(コロナにつかう為)

 

途中大学病院も転院した

これの転院はして良かった

 

ヘパリン注射を安定して頂ける大学病院へ転院

 

 

前大学病院は

ヘパリンを28wでやめて

やばかったら

帝王切開で出しますと言われていた。

 

大学病院転院後

上記の話をしたら

酷い話だと言っていた

 

あくまでも

お腹で最後まで育てる事がベストで

やばくなる状況を作ってはいけないと

転院後の大学病院で言われた。

 

転院後の大学病院では

妊娠7か月の段階で

毎週通院してほしいと言われ

通院も大変だったが

子供の為に毎週通院する事に

 

そんなある日

9カ月頃に転倒

 

 

ヘパリンの影響で出血が止まらず

大変な事になったが

お腹を打つことなく

両方の肘でどうにか回避

いまだに肘には傷痕が残っている

 

おもな出来事としては

こんな感じ

 

悪阻もそこまで酷くは無かったが

今まで車酔いをしなかった妻が

車に乗ると

毎回、吐く程酔っていた。

体質って変わるんだと

それも出産後はなくなっていた。

 

妊娠中の

お腹の状況としては

特に問題となる事は起きなかった

お腹が張るとか

そういった事もなく

 

当時エコー動画を許可を貰い

妻が録画して

自宅で見ましたが

まあ良く動く

 

胎動を感じてからは

ポコポコ良く音がしていた。

 

コメントでそれは

オナラやゲップをしているんだと

教えてもらった記憶がある

 

キックもかなり強く

あのお腹の中からのキックの感じは

いまだに忘れられない

小さい足で元気にキックしていた。

 

私も妻も

今回の妊娠、出産が

最初で最後になるかと思うが

まあ奇跡があればもう一度あるかも…

 

妊娠中は全てが初めての為

不安と良く分からない恐怖心があった

産まれるまで

何が起こるか分からないし

胎動を感じるまでは

死んでるのか生きてるのか

分からない

 

毎日妻に胎動があってからは

今日は動いてたか聞いた記憶がある

 

毎日妻のお腹に耳を当てて

動いている事を確認しては安心

 

不安になると

色々調べてしまうが

ハッキリ言って

死産の事を書いている人のブログは

当時見ないようにした。

 

どうしても

死産の事を書いている人のブログは上位に上がってきやすく

目につきやすい

 

それを見てしまうと

うちもそうなるかもしれない

そうなったらどうしよう

 

そんな事で頭が一杯になってしまう。

 

確かに、そういった方のブログには

こうしとけば良かったなど

重要な事が書いてあるが

私は見ない方が良いと思う。

 

どうしても不安だったら

病院で見て貰えば良い

妻が行っていた

病院も不安だったら

すぐに来てねと言ってくれていた。

 

ちょっとした不安があったら

調べる事より

病院へ行きましょう。

調べるとマイナスな事のほうが

どうしても目についてしまうので

 

私も

当時安心したいから調べると

結果不安が増してしまった事が多くて

妊娠中期からは

一切調べる事はやめました。

 

最後は、お腹の子供の生命力を信じてあげる事が

重要かなと思います。