大好きなランニング中に
胃の奥深いところが
すごくすごく重くて痛くて
何か悪い予感したんだよね。
で、看護学生の頃からお世話になっていた
病院の院長に「院長、やばいよ、すい臓かな」
って飛び込んでいった、
それが4年前の今日でした。
エコーとMRIしたら
「すい臓のがんだね」って。
院長、申し訳なさそうに小さな声で
私に言うの。
忘れられないなぁー。
子育ても終了し
やり放題好きなことして
悔いのない人生だったから
しっかりと自分の病気を受け入れて
動揺もせず、
涙一つ出なかった。
病院から出て歩きながら
最初に電話したのが
10年ほど離婚してた
今の夫。
その日は夫の誕生日。
「お誕生日にごめん。
私すい臓がんになっちゃった!」ってね。
あれから4年。
大好きで
大信頼してる主治医=西○ッチに出会って
再再発したけど
こうしてまた好きなことばっかりして
生きてることに
感謝しかない。
今年の夏は
暑さのせいにしちゃいけないけど
体力を発揮できるほど動けてないのが
悲しいところ。
でも
あまりいいイメージがないすい臓がんでも
「大したことないよ」って
思われるように元気でいたいのが私の願い。
先ほど、無性にプールに行きたくなって
ひと泳ぎ🏊。
泳いでいたら
「道化師のソネット」が流れてきた。
どっかしら痛くても笑っていたいよね。