親戚やら、娘たちからのすすめで
私の「憎き物体」の治療に
重粒子線が適しているか、聞いてきました。


がんセンター、初めて行ったけど、
患者さんの多さにビックリ。


受付を済ませたら、センサーブザーを持たされ、
まもなく診察ですよっていうお知らせが、
フードコートのようにピピピって鳴るんです。

鳴ったら「今から向かいます」とボタンを押し、番号表示の診察室の前で待つ。
そんな仕組みでした。

活気的でした。


私のMRIやレポートなどを参照して
今現在の治療をどう判断なさるのか。
重粒子線治療の対象か。


結果、抗がん剤を投与してから
オペをして‥。
それが一番ですって言われました。

じゃオペ後、再発したら重粒子線治療できるんですか?の質問には

再発したときには重粒子線は
基本的にはできない。
膵臓癌の場合、再発したらピンポイントの重粒子線を当てるのは難しい。
何故なら、膵臓癌の再発は他の臓器にも転移してる場合が多いからということでした。

ということで、今のところ、このままの治療で
頑張っていこうと思いました。



まだ今日は抗がん剤の副作用はありません。

帰り際、ドクターに
抗がん剤の副作用って個人差があるって聞いたのですが、ほとんどないってこともあるんですか?
なんてビビリの私が聞いたら・・。

「毒を以って毒を制す。」ない人はいません!
         って笑われてしまいました。