のつづき。

 

 

お受験話のつづき、書きます。

 

 

勇気を出して書き始めた

この連載。


 

周りの方(ママさん方)から

「続きが楽しみです」


 

とか

 

「癒されます」(←私には予想外な感想!)

 


とか


「私も同じ立場!共感します♡」

 

などとお声がけくださる方がいて

とても嬉しくて照れ


感謝お願い


 

皆さまありがとうございます!



 

続きを書く励みになります~

 

 

 

ということで、今回は第2話目。

 

 

私にとって

「お受験」は「異文化」だった・・


というお話です。



 



私にとって、「お受験」の世界って

 

同じ日本の中に住んでいるのだけど

 

全然違う世界の住人がしているもの

という感じだったのです。。

 

 


同じ日本人の風貌をしているし

 

同じ日本語を話しているのだけれど

 

 

それまで私が関わってきたことがない人たち

いる世界


でした。

 

こんな投稿をインスタにあげました。

 

 

 

私が「お受験」の世界に入ったのは 

長女が2才くらいのとき。

 

 

ごくごく近しい人に 

やんわり受験を勧められたことがきっかけでした。


 

(2才ですよ!奥さん!!

 

2才ダッシュから受験を考えるなんて

地方出身者にはアンビリーバボーです!



 

「受験」とは

中学受験くらいからが対象というのが

私の中の常識でしたので。)

 

 

 

で、ですね。

 

勧められた時は速攻で 

「いや…いいです。」


と断った気がします。

 



顔は・・ひきつっていたかもしれません。

 

私が出来る精一杯の反抗の表明でした。

 

 


なぜ反抗したのかというと

 

「お受験」に対して

マイナスイメージが強かったから。


(「お金持ちのお遊び・娯楽」みたいな・・←言い方・・) 

 



もっと質実剛健な育て方(←って何??)がある、ってなんだか思っていたのかな。

(遠い目~・・・) 

 

 

とにかく、いいイメージがないし 

「お受験」のメリットにも

実感がありませんでした。

 

 

 

 

「お受験」という言葉を聞いたことはあったけれど 


 

私が高校まで地方の公立出身者なので 


全くイメージが湧かないというか

 

 (そもそも私が住んでいた地域は 

公立校のほうが

私立校より、うんと評判が良かったりします。) 

 

 

マスコミで面白おかしく取り上げられているような 

(お受験ママの争いキラキラニヤニヤ・・とか)

上辺の情報しかなかったことも

原因かと思います。 

 

 


テレビの影響も大きい。 


 

山口智子さんや野際陽子さんのドラマくらいしか

記憶にないけど・・ 


インパクトありました!


(スウィート・ホームというドラマ) 

 

image

(またこの画像お借りします)

 

 

「お受験」については

面白おかしく取り上げられる部分だけしか

見えていなかったです。

 

 

でも「お受験」をすすめられた時に

もう1つ感じたのは

 

「お受験」って遠い世界のことだと思っていたのに 

身近なことなんだ


ということです。

 


わが身に

「お受験」が降りかかってくることに

驚いた瞬間でした。 

 

 

 

ちなみに話が脱線しますが

 

 

「お受験」の「お」のみならず

 

本番の試験のことを

「お試験」と言ったり

 

 

「お教室」

「お作り物」などなど…

 

そこに「お」を付けるんだー・・目

 

そんなところも私には独特に感じました。

(完全に部外者な私です)

 

 

 

 

なんで「お」つけるんだ・・?

 

なんか・・感じ悪くない?


 

その言葉の響きから

結界みたいな

バリアみたいなもの


感じました(ぶっちゃけ)・・


 

 

今はだいぶ慣れた(染まってきた)気もしますが。。

 

(染まりやすいのは

ゲッターズ飯田さんによると

カメレオンタイプだから?!)

 

 

 

まずは

耳慣れない言葉が多くて

「お受験」は「異文化」、でしたね。。

 

 

それなのに、なぜ私が長女に続き

長男も、と2人の子どもを受験させたか・・

 

人生って不思議なものですね〜

(美空ひばり♪)

 

 

 

 
につづく。