腫瘍マーカーのアップにより

抗がん剤の薬の変更は確定だけど


まずはどこに腫瘍が増えてしまったのか

確認するため

いざ造影剤CT検査へ



結果

骨盤あたりに腹水


どうりで食が細くなるはず

腹水におされて食べられなかったとは

この中に腫瘍もはいっているのでしょう


主治医に

「腹水すごい?」ときいたら

「すごいという判断はしない、

 あるかないかという判断になる。

 今回はあるってだけ」



おーー、極めて冷静



新しい薬の名前は


ジャーン


「ドキシル」



今までは抗がん剤の蓄積による吐き気に悩まされてたけど、今度は薬自体の副作用に吐き気があって、果たして耐えられるか

手と足もやられるらしいし

もはや脱毛とかどうでもいい



投与スケジュールは

月イチ



この主治医の落書き風説明によると

ドキシルとアバスチンやって、二週間あとにアバスチンだけやって、というスケジュール

ドキシルの日の投与にかかる時間は

3時間半

長い…


副作用で心臓にも影響がでるかもで

事前に心エコー検査をやって

なんともないと始められる



つまり


きつい薬なんだね



でも、きっと大丈夫



神様は

乗り越えられる試練しか与えないはずだから