こんにちは。
最近、睡眠時間が変則的です。
なおです
(子供の寝かしつけで寝落ちして、3時とか4時とかに、目が覚めちゃうの。その後ゴロゴロしてまた寝たり、そのままケータイ見て目が覚めちゃったり…そんなこんなで朝を迎えています)

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ここにも書いた通り、私は、子供達のメディア漬けに、ザワザワする。
私が言うメディア漬けとは、テレビや、スマホのゲーム、You◯ubeとかの動画に夢中になること。

4歳の息子も、2歳の娘も、それはもう、毎日メディア漬け。
そんな、子供達の気持ちは、よくわかる。

私だって、
ゲームするの好き。
テレビ見るのも好き。
ブログ書いたりメーリスしたり、誰かのブログ見たり、ケータイとにらめっこするのなんて、しょっちゅうだ。
だから、子供達がメディアに夢中になるのは、本当によくわかる。

だけど、あまりにもメディア漬けだと、やっぱりザワザワする。



その理由を、私はここにも書いたように、
自分が、小さい頃あまりテレビを見せてもらえなかったから、とか、
世間では一般的に、「子供をメディア漬けにしない」と言われていることを信じているから、とか、
私が、「メディアは子供達の目や脳の発達に良くない」を信じていて怖いから、とか、
本当は自分も好きなのに、子供にメディア漬けになって欲しくなくて我慢しているところもあるから、とか、
そして、これらの原因になっている、「そもそもメディアが好きな私」を責めているから
と解釈していた。

多分きっと、それもあると思う。



だけど、それだけではない、ザワザワの大半を占める気持ちに、気づいた私。

先日、いつものようにテレビや動画を見ている子供達に、「そろそろやめて、一緒にお風呂に入ろう!」と声を掛けた。
夢中になって見ている子供達から、返答は、ない。
何回声を掛けても、返事はするが、動く気配は、ない。

そんな子供達にしびれを切らし、子供達を夫に託して、イライラしながら1人でお風呂に入った私。
お湯に浸かってたら、ふと口から出てきたのは、

「寂しいなぁ…」



そう。
私は、寂しかったのだ。
子供達と、一緒にお風呂に入れなかったことが、寂しかったのだ。

そんな私の中にある寂しい気持ちに気づいて、お湯に浸かりながらつぶやいてみた。

「寂しいなぁ、寂しいなぁ、寂しいなぁ…一緒にお風呂に入れなくて寂しいなぁ、1人でお風呂は寂しいなぁ…寂しいなぁ、寂しいなぁ…話を聞いてもらえなくて、寂しいなぁ…」



………ン!?( ・(ェ)・)
「話を聞いてもらえなくて、寂しいなぁ」だと!?



アワワワワワ〜((((;゚Д゚)))))))
私、話を聞いてもらえないのが、寂しかったんだ!
子供達がメディアに夢中で、私の話を聞いてもらえないのが、寂しかったんだ!!
メディア漬けが嫌なんじゃなくて、メディア漬けで話を聞いてもらえないことが、嫌だったんだ!
だから、そんな寂しい気持ちにさせる、メディア漬けが嫌だったんだ!!



だって私、小さい頃から、話を聞いてもらえなかったもん。
お父さん、すぐ怒って怖かったし、私が何か言っても、頭ごなしに否定されたりして、話を聞いてもらえなくて、悲しかったもん。

…そんな想いも蘇ってきた。
どうやら私は、そんな小さい頃の思い出から、「私は話を聞いてもらえない人」の前提を握りしめていたようだ。

そんな前提に気づいて、寂しい気持ちをいっぱい感じたら、
子供達のメディア漬けは、前よりザワザワが少なくなった
(ゼロではないけどねー)



そして、そんな気持ちや前提に気づくと、やっぱり白状する機会が訪れる訳で…
それは、また次回。


最後まで読んでいただいて、ありがとうございました

おわりつながるうさぎ