バカが風邪を引かない理由 | 乾燥日記

バカが風邪を引かない理由

バカは風邪をひかない

まことしやかに囁かれる都市伝説だが、
ついにその科学的実証がなされる日が来た。

英国の研究所の発表するレポートによると、

①バカとは、理解力、応用力、コミュニケーション力、創造力、プレゼンテーション力の全てが平均よりも著しく劣るものを指す。(詳細のスクリーニング実験は巻末参照)
②平均的に風邪を引く頻度を母数N=1000(10~60代男女につき、都市部と田舎への居住割合は人口比に応じてランダムに選出。)の中から算出する
③②の値と比較して、①の集団(B=20名)が風邪を引く頻度を計測。(※環境は②と同じくランダム)
④値K=②/③によって、平均と比較し、どれくらい風邪を引く頻度が少ないかを計数化

この手順によって実験が行われ、
国や時期を変えて5カ国で行われた。

その結果、驚愕すべきことに、Kの値は平均して10を超える値となった。
バカは常人の10倍、風邪をひきにくいのである。

しかし、その理由は未だに解き明かされていない。
ここから先は遺伝子学の領域となり、
今回は提言が正しいという統計学的な結果のみであった。