ある日のお祭りの日に、
俺は文化会館で劇を見ていた
特に面白い要素もない、つまらない劇だった
もうすぐ高校を卒業するのに
こんな所で時間を潰すのが嫌になってきて
俺は席を立ち、出口の方へ向かった、
いつまで、文化会館に居たのだろう?
外に出ると、もうすっかり夜になっていた
だからといって、暗いわけじゃない
なんせ、今日はお祭りだ、文化会館の前に並ぶように出店が並んでる
その出店の明かりが凄くキレイに思えるぐらい
明るかった
俺は特に当てもなく、歩いてみた
何だか賑やかだ
焼きそばや、金魚すくい、いろんな出店が
大きな声で、お客さんを呼んでいた
お祭りを見るのは大好きだ
楽しそうな、みんなの姿を見ると
自分も楽しくなる
俺は少し、フッっと笑い
お祭りの真ん中を歩いていた
その奥に、見たことのある人影を見つけ、
少し駆け足で近づいた
俺は声をかけた
相手も俺の声に返答してくれた
山野井
確かそんな名前だ
お祭りにきてたんだ
とか、ありきたりな事を俺は話しかけていた
そんな話をしてたときに
ゴロゴロバァーン!!
何かが割れるような大きな音がした
雷?
認識するのに少し時間がかかった
だけどそれどころじゃない
その雷が落ちたのが
すぐ近くにある
俺の通っている学校があるからだ
俺は何かあったんじゃないか?
と不安にや少し混乱し
学校に走る
お祭りを抜け
道路の横を走りぬけていく
雨が降っていたのか
地面が柔らかい
こけそうにならないように
全速力ではしった
学校の校門のところまできたときに
山野井が後ろから付いてきているのに
気がついた
2人で校門を入り
正面玄関の所に入る
階段や廊下は明かりがついていた
だが職員室だけ明かりが全くなかった
その職員室から
ぞろぞろと六人ぐらい大人の人が出てきた
多分教師だろう
俺は大丈夫か?
と声をかけた
こっちは大丈夫だよ
その言葉を聞いて
少し安心した
まぁ走ってきた意味がなくなったのだが
そんなことを考えているときに
ある女の子が話かけてきた
確か名前は、竹田?さんだったと思う
竹田さんは、三階の教室なんだけど
なぜか入りたくない
少し怖いの
と俺に話てきた
その時に俺は少しピンッときた
前にも俺はそんな経験をしたからだ
ある人がその場に居ると
凄く怖いんだ
足が震えるぐらい
でも俺はその、ある人、と
いつか戦わないといけないって思ってる
場所は?
と聞くと、三階の体育館
と教えられた
俺は階段を一段飛ばして登っていく
後ろから
山野井、竹田さんがついてくる
階段の端には、使われなくなった木材が置かれている
その中に、木刀があるのを
俺は知っていて、
その木刀を手に取り
三階、体育館の前まできた
少し鼓動が早い
だけど気持ちで負けないって
自分に言い聞かせた
斜め後ろには
山野井、竹田さんが居る
俺は体育館の扉に手をかけ
思いっきり開け
大きな声で叫んだ
来いゴラァーーー!!
さいとう!!
俺の声に負けないぐらい大きい声で
俺の名前を呼ばれた
その場に居たのは
俺の予想していた人じゃなかった
名前は確か、千光士っていう女の子だ
千光士は
そこで待ってろ!!
といい、音楽を流し始めたんだ
状況があまりよく理解出来ていない
でも流れ出した音楽の名前は
すぐに分かった
「旅立ちの日に」
俺の大好きな曲で、大嫌いな曲だ
千光士は
俺の方に近いてくる
それと同時に
後ろの扉が開いた
1人の男の子が入ってきた
名前は、吉留?だったかな
吉留は、
あっもう始まってるじゃん
と言いながら
体育館の横にあるグランドピアノの前に座り流れている曲に合わしピアノを弾いた
山野井と竹田さんが
歌を歌い始めて
俺は状況を把握しきれていなかった
すると千光士が
さいとう
お前待っててん
ありがとうな
お前のために、みんなで練習してんぞ
と言ってくれた
俺のため?
みんなが俺のためにしてくれた
俺の涙がゆっくり床に落ちる
俺は泣きながら
みんなと一緒に、旅立ちの日にを歌った
大きな声で
みんなにありがとうって気持ちを伝えるために
旅立ちの日にって曲は嫌いだ
いつ聞いても、泣きそうになる
旅立ちの日にって曲は大好きだ
いっぱい思い出が詰まってる
~終わり~
はい、今日みた夢でした(*・ω・)ノ
面白かったから書いてみた(*´∀`)
感動だよww
さーて
卒業はまだまだやから
もっと頑張ろ
まずは
文化祭からやな(`・ω・´)
生徒会会長、頑張ります(≧∇≦*)
