なすドッグ、エッグブランさんのチェロ、
はくさいドッグ、ソプラ―ノさんの髪、
ブロッコリードッグ、ロコさんの葉っぱ笛に
光る音符は⋯

静かに消えました。
「さあ、エッグブランさん、
チェロを弾いてみて。」
さりや姫が言うと、
エッグブランさんは大きくうなづいて、
ゆっくりと弓を動かしました。
わたしのチェロの音が戻りました‼️」
「よかったね。次はソプラ―ノさん。」
姿勢を正して大きく息を吸い⋯
「ソプラ―ノさんの歌声が戻ったわ❗
よかったですね❗」
「はい、うれしいです❗
わたくしの歌声が戻りました‼️」
「じゃぁ、ロコさんも。」
ロコさんが葉っぱ笛を口に当ててふくと⋯
ピ〜ピピピ〜ピ〜
「ぼくの葉っぱ笛の音が戻ったぞ❗
わ〜い‼️」
⋯が、ル―くんだけは
今にも泣きそうです。
「ぼく、ぼく⋯、
素敵な音が聞きたかっただけなの。
だから、わた毛さんに
探してきてもらったの。
ごめんなさい、ごめんなさい。」
ル―くんの目から、
涙がぽろり⋯。
高く上って行きました。
つづく
涙を流してあやまるル―くん
その涙は星になり⋯
来週もお楽しみに✨







