第3弾 姫様の音探し⁉️ ③ | さやえんドッグ 旅に出る! 〜トウとフウのハンドメイド童話〜

さやえんドッグ 旅に出る! 〜トウとフウのハンドメイド童話〜

童話作家を目指していたトウは、ある日ひらめいた!
\さやえんドッグって可愛いかも!!/
フウがサラサラ絵に描いて、トウが羊毛フェルトでチクチクしたら、やたらと元気でやる気MAXのヒーローが誕生!さやえんドッグの旅、みなさまどうぞお楽しみくださいませ♪


さりや姫とリリーナは、
エッグブランさんと東の国に向かいました。


城の広間に入ってみると、


何やら中は騒がしく⋯。


「いったい、何があったのかしら❓」


「あっ、あれは
ブロッコリードッグのロコさん。」


「ですから、キャベツオーネ様、
わたしの葉っぱ笛の音が⋯。」

その時、ひときわ大きな声が
聞こえてきました。


「ですから、さや王様。
わたくしの、わたくしの歌声が⋯、
あ〜あ〜、どうしましょう。」


「お父様、お母様、
これはいったい⋯
何があったのですか❓」
「ああ、さりや姫、お帰り。」
「さりや姫。こちらは、はくさいドッグの
ソプラーノさん。ソプラーノさんの⋯。」


「わたくしの歌声が
消えてしまいましたの。
話はできますのよ。
でも、歌おうとすると⋯。
⋯⋯⋯。
ね、歌声が消えてしまいますの。」
「まあ、大変❗
そんなことがあるの⁉️」

「そうなんですよ、みなさん。
音が消えてしまったんです‼️」


広間のみんなが、
声のする方を振り返りました。


「わたしは、なすドッグのエッグブラン。
チェロ弾きです。
わたしのチェロの音も
消えてしまいました。」




つづく




なんと、音を無くしたのは、
エッグブランさんだけではなかった⁉️
さりや姫、どうする❓
来週もお楽しみに🍆