バンブーです。
基礎工事も無事終わり、昨日土曜日に建て方の予定だったのですが、トラブル発生!
金曜日に棟梁が土台設置しようとしたら、基礎が、設計と異なる寸法になっていることを発見されたようです。
墨出しのミスにより、基礎が台形になっており、短辺側で、幅120mmの土台が、最大で60mmが、中に浮いてしまうことが発覚。
金曜日の夕方に、建て方延期の連絡があり、その日の夜に、今後の対応策の説明がありました。
基礎の補修方法は、増し打ちと呼ばれるもので、外側に配筋、コンクリートを打設します。昔の無筋コンクリート基礎の耐震補強に使われる手法のようです。
決まったら対応が早い!
二日後の今日、日曜日から改修工事が始まりました。
増し打ちのための、配筋と型枠設置後の写真
工期は遅れたものの、結果、より頑丈な基礎となり、安心感が増しました。
正直、前日の急な建て方延期の知らせには、がっかりしましたが、
真摯に謝罪され、補修も丁寧に対応されているので、怒りの感情は、全くなかったです。
普段から思いますが、失敗の後のリカバーって、大事ですね。
それ次第で、信用を勝ち取ることをできるし、失墜することにもなりうる。
今回の対応は、素晴らしく、施工された工務店に対し、信頼関係を深めることができたように思います。
よく言う、ピンチは、チャンスって事を、よく理解されているんでしょうね。
ぶっちゃけ、一条工務店では、こんな素晴らしい対応は、一度もなかったですね。
むしろ、正反対の対応です涙
ミスっても、放置。入居後三年近くたつ我が家では、未解決も課題山積状態です。建築業界によくある、やるやる詐欺ですね。
これじゃ〜、お客さんからの信頼は勝ち取れませんよ。頑張って下さいね。
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建築の経験を活かし、一条工務店で検討中の方、建築中で不安に感じている方に、アドバイスを提供出来ればと思います。お気軽にご連絡ください。
bamboo.ismart@gmail.com