今日は２週間ぶりにFood Co-op Alfalfaでのボランティアに行ってきました。
オーガニックの食材が量り売りで買える、いわゆる「生協」なのですが、２時間ボランティアワークをすると、１回のお買い物、いくら買ってもぜーーんぶ２５％オフになるんです。
今日は主に穀物や豆類のリフィルをしていました。
いやー身体つかうわー。 腰にくるわー
結構重たいんですよね。
それで週末のフェイトで出すスイーツの食材をたっぷり購入してきましたよ。
さてさて、今日のメニューの紹介は 「重ね煮シフォン」です！
このJCS七夕フェイトでは２０１１年から、日本に滞在していた２年間をのぞいて毎年「一日だけのケーキ屋さん」と称してシフォンケーキのお店を出していました。
去年は「小麦と砂糖を使わない」の過渡期で、自分の内側で「ふわふわ、しっとりになる小麦粉を使いたい～！でも、小麦の正体も、お砂糖の影響も知ってしまった。涙」
心の葛藤が続いていて、それが全部ケーキに反映されてしまっていたように思います。
今年はもう、迷い無し。
小麦粉、使いません！
そして重ね煮の戸練ミナさんに、「重ね煮シフォンを焼いてよし！」って公認して頂いたので、今回ははりきって「重ね煮シフォン」を作ります。
粉は今バイトでお世話になっているChatswoodにあるChattie's Komachiさんの減農薬の秋田小町を使った米粉を使います。
シフォンケーキに使う重ね煮は ニンジン、タマネギ、えのきだけ、しらたきを重ねた物。
これをみかんの絞り汁と一緒に幸せのオレンジ色のピューレにして使います。
初めて作ったときに、家の主人はケーキの香りをかいで「野菜つかった？」と見破りました。
でも、とっても、とっても美味しいって食べてくれましたよ。
どんなステキなお味がするのか、食べてみたくないですか？
しっとり、ほんのりオレンジで、お野菜の甘みと香りのするシフォンケーキ。
ぜひ食べに来てくださいね。
そして、７月は、
フェイトでもPlastic Freeのチャレンジしますよ。
Biodegradableな、土に帰ることのできる紙コップやお皿、フォークなどを用意していますが、My CupやMy Plate大歓迎です！
Plastic Free Julyのe-news letterの一部をご紹介しますね。
約１００年ほど前に発明されたプラスチックは、私たちの毎日の生活の一部にとけ込みました。とっても便利な素材で、恒久性を持たせ、ほぼ永久に分解できないよう作られています。
でも、私たちはそれをパッケージやストロー、ペットボトルなどホンの数分だけの為に使い、「捨てる」のです。
プラスチック製品に記されている「リサイクルマーク」に反して、世界中でリサイクルされるプラスチックはホンの１４％ほどしかなく、ほとんどのプラスチックが埋め立てや焼却、ポイ捨てにされるのです。
毎年８００万トンものプラスチックが大海原に流れて行き、２０５０年には魚よりプラスチックの方が多い海になってしまうと言われています。
プラスチックはプランクトンから始まりクジラまでの間にある全ての生き物の胃の中に入り込み、生態系を狂わせます。
殆どのプラスチックは、私たちの手の中にあったもので、そしてその同じ手の中にこれらの問題を解決する力があるのです。
毎日の生活の中で、使い捨てのプラスチック製品を使わないことを選択する。
みんながこのチャレンジに取り組む事で、未来の地球に変化を起こす事ができるんです。
小麦・砂糖を使わないスイーツ教室 at シドニー
楳村 郁子（うめむら いくこ）
Arncliffe
7/2 今年もJCS七夕フェイトで出店します！
7/10 活性化ナッツの絶品スイーツレッスン
7/24 Kombucha初めてレッスン
8/3 ママヨガの亜樹ちゃん 起業女子セミナー in シドニー
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