「SNS疲れ」という言葉をよく耳にしますが、私も以前からその症状が出ているようです。

 

7年前にTwitterを始めた当初は、ツイートすると見知らぬ人からの“いいね”、“RT”、“返信”、“フォロー”などの反応があり、自分も世の中に繋がっているのだと、夢中になってやっていたものです。
しかし、ふと立ち止まって考えてみると、SNSはあくまでツール、道具であって、それに振り回されるのは、本末転倒だと気づきました。いつも気づくのが遅いのが、私の欠点のようです。

 

 

芸能人の中には、自分は良かれと思ってツイートしたことが原因で、心無い返信によって傷ついて、自殺にまで追い込まれてしまう人がいますが、分かるような気がします。
芸能人は、一見精神的にタフそうに見えますが、実は繊細な人が多い。逆に言えば、そういう芸術家的な繊細さがなくては、架空の世界である競争の激しい芸能界では成功しないとも言えます。

 

“世界のミフネ”と言われた三船敏郎さんは、その風貌から豪放磊落(ごうほうらいらく)に見えますが、実に繊細で、立ち稽古の時には、台本を持ってこなかったというくらい、完璧にセリフを覚えていたそうです。
私も、三船さんが健在だった頃、成城の三船プロに行ったとき、トイレに新聞紙が敷き詰めてあり、
「あれッ、掃除中で、トイレを使ってはいけないのかな?」
と思って事務所の人に訊くと、きれい好きの三船さん自ら敷き詰めたそうで、自らを〝掃除大臣〟と言われたのには、さすが世界のミフネ、冗談まで欧米並みに、ソフィスティケート(洗練)されていると感心したものです。

 

私も以前、「こいつ、アホ、キ〇ガ〇」とブログの返信に書かれて嫌な思いをしたことがあります。そういう人に限って、匿名だから困ったものです。
それを機に、不愉快な思いをしたくないので、ブログの“返信欄”機能は削除しました。
Twitterでも、ヒステリックに絡んできたり、面白がって茶々を入れてくる人がいますが、不思議なもので、そういう人の返信を読むと、決まって、「この人は何が言いたいのだろう------?」と、理解に苦しむことが多い。
きっと、読解力も文章力もないと思われます。

 

それにしても、あれだけ世間に浸透していたTwitterが、オーナーが代わったからと言って、Xというありきたりのロゴになったのは残念です。
日本では、Xという呼び名は溢れかえっているので、どうにも馴染めません。
「Xファイル」「X JAPAN」「X写真」「Xボックス」、「ドクターX」というのもありましたね。

 

SNSユーザー・日本(2025年時点)
①Line 約9,700万人~9,900万人
②You Tube 約7,000万人~7,370万人
③X 約6,600万人~6,800万人
④Instagram 約5,200万人~6,600万人
⑤TikTok 約3,300万人〜4,200万人
⑥Facebook 約2,600万人

 

〃・世界
①Facebook 30.7億人
②You Tube 25.62億人
③Whats App 20億人
④Instagram 14.78億人

 

Facebookは、世界では圧倒的ユーザー数ですが、日本では少ないようです。
私も以前2年8ヶ月やっていましたが、入りたいグループは入れてくれないし、入っていたグループには、いつの間にか退会させられていたし、友達になっていた人もいつの間にか退会していたりと、非常に不愉快な思いをしたので、どうにも馴染めなくて、自分には向いていないと退会しました。

 

私だけではなく、非社交的で排他的な日本人には、FBは向いていないようです。
FBは世界でのユーザー数はずば抜けて多いSNSですが、日本国内のユーザー数は6位なのが、すべてを物語っているように思えます。
(ブログ2023.11.11「さらばFB」 note2024.9.1「FB退会になっていなかった!!」参照)

 

SNSは、あくまでツールなので、使い方を間違えないようにしようと思う今日この頃です。