6月12日(水)23時50分~0時35分再放送の『あしたが変わるトリセツショー「枕」のトリセツ! 痛み・不眠改善SP』を録画していたのを、やっと観終わりました。

 以前からグッスリ眠れなくて、何度も通販でマットレスや枕を買ったりしましたが、どれもフィットしなくて後悔ばかりしています。

 マットレスは、なんとか4、5個目にフィットするのを見つけることができました。

 しかし、枕は通販で買ったのが、5、6個ありますが、どれもフィットせず他の用途で使っています。

 私も以前、テレビで大ヒットした話題のコマーシャルを書いたことがありますが、筆加減一つで、売れるか売れないかが大きく左右されるのですから責任重大です。

 

 さて、この番組の結論は、枕の高さが問題で、中身を自分に合った高さに調節するのがいいとのことでしたので、私も早速やってみました。これが、ピンポーン!! でした。

 私の場合は、今まで使っていたビーズの枕、実はこれ、枕ではなく座椅子の背もたれ用に、渋谷の東急ハンズで10年ぐらい前に買ったものです。が、今まで使った中では一番フィットしていたので使っていました。しかし、枕用ではなく、背もたれ用なので形が良くなく、いまいちしっくりきていませんでした。

 そこで、思いついたのが、今、座椅子の足枕に使っている枕のカバーを外して、その中に背もたれ用のビーズを移動することでした。やってみると、これが不思議で、背もたれ用に入っていたビーズが、ちょうど全部入りました。その自分でカスタマイズした枕で寝ると、形、高さともにちょうどよく、久し振りにグッスリ眠れました。

 そう言えば、何でも自分の使いやすいように、自分仕様にカスタマイズすると使いやすくなって、快適な生活が送れることがあります。

 

① マウンテンバイク----ハンドルの前に、買い物用手提げ袋を引っかけたときに、袋がタイヤに当たらないように、L字型の金具をつけた。

② 手帳----二子玉川の銀座伊東屋で買った、ペンネーム入りの手帳サイズのバインダー手帳(今は知りませんが、以前は表紙に名前を入れてくれた)に、後部に項目別に仕切りをつけたら、使いやすくなった。バインダーなので、なくなりそうになったら補充すればいいし、1か月ごとに外してまとめて管理している。

③ スマホ----待ち受け画面に、よく使うアプリだけ表示する。電車の時刻、万歩計、メール、電話、カメラ、音楽、時計、設定、メモ、Lineなど。こうすると待ち受け画面の邪魔にならない。

④ PC----せっかくの癒し系風景写真(飽きたらチェンジしている)が見づらくなるので、壁紙にアプリを表示しない。よく使うアプリは、画面上下のタスクバーに振り分けておく。

⑤ シューズ----ジョギング用と街歩きは別にする。ジョギング用は、ナイキのマラソン仕様の厚底シューズ。軽くてメチャクチャ走りやすい。ただし、メイド・イン・チャイナなので踵の見える所に、「努力」「気力」「根性」などと書かれていて、ダサッ!! センス、わるッ!! と思って、黒のマジックで消した。街歩き用は、ナイキのウォーキングシューズ、モティバ。ちょっと重いのが難点だが、歩くだけなら、むしろ丈夫で快適(底が、なかなか減らない)。

⑥ 座椅子----最近、よく通販で宣伝している〇〇の座椅子が欲しくて買ったが、レーシングシートのように、体をスッポリと包んでくれるのかと期待していたら、ただの座椅子感覚でがっかり。5、6個、リクライニング用の歯車が壊れてダメにしているので、最初から倒した状態に固定して、使っていない大きな枕を背もたれ用にしている。これだと、リクライニング用の歯車が壊れないので、長持ちするはず? テレビを観るとき、読書のとき、デスクワークに疲れたらすぐに横になれるのでGood!!

 

 

 カスタマイズとは、「改造する」という意味だそうですが、究極のカスタマイズといえば、映画『イージー・ライダー』のチョッパータイプの、このオートバイでしょう。私も、これに似たヤマハXJスペシャルアメリカンに乗っていましたが、レーサータイプと違って、ツーリングには最適でした。

 しかし、この映画、何故、一本だけで終わってしまったのでしょう? 何故、クリント・イーストウッド主演の『ダーティハリー』のように、1、2とシリーズ化しなかったのでしょう? ストーリーも登場人物も、いくらでもバリエーションがあったでしょうに、もったいないことです。

 そうすれば、主演のヘンリー・フォンダの息子、ピーター・フォンダも、お姉ちゃんのジェーン・フォンダ(『コールガール』『帰郷』で、二度のアカデミー賞主演女優賞受賞)のように、一目も二目も置かれるハリウッドスターになっていたでしょうに。何か、中途半端な俳優で終わってしまったのは残念です。