不器用なくせに 作ることが好きだ

今年は

錫を溶かしてキーホルダーを作る会で

現役アーチストの指導の下

出来上がってみれば

保安検査場で間違いなく没収になりそうな

缶切りにしか見えない代物をこしらえた

 

つい先日の しめ縄講習会では

講師や受講仲間が

たびたび手直しを加えてくださり

モヒカン青年風情の作品が完成した

なんというか

売り物にない気迫がある

 

プロの素晴らしさがよくわかり

その後の作品や商品鑑賞に感動が増す

習わし 意味を教わることで

充実感いっぱいで帰宅する

もちろんその場では

すっと理解できなかったり

間違ったり やり直したりする

けれども

それを憂えて出かけないよりも

恥も楽しむ覚悟で出かけるほうが

私は楽しく感じる

出来損ないは捨てたらいいのだし 

どうってことないのだ

 

来年も

韓国文化を知る会

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