朝井リョウ著「正欲」 | 昌子の部屋

昌子の部屋

中年女、身もココロも問題だらけの自分と、楽しく付き合いたい

最近読んだ 芥川賞候補作のあれこれや

桜庭一樹の 「少女を埋める」と

西加奈子の 「夜が明ける」の集合体

文章が力強いゴシック体で

目に訴えかけてくるような一冊だった

 

鈍感に生きてきてしまったので

あら~本当だわ 気がつかなかったわ~と

身につまされる場面も多くて

読み下すのに力が入ってしまい

歯が痛くなった

 

さしあたり 

私は生き延びるために 歯医者を予約した