と解釈されてもかまわない

 

10年前

お姑さんの遺骨を

我が家で預かっていた

四十九日の早朝

部屋の角からゴーっという音とともに

光の帯が部屋を斜めに走り

遺骨をさらうように出て行った

(もちろん遺骨は残った)

こういうものなのかっ と納得した

迎えに来たのは

お姑さんの両親だったのだろうか?

 

今日は大切な友達の四十九日

家族の皆さんの悲しみが少しでも

和らいでいるといいなと 願っている